健康・医療食中毒

新着情報

令和4年8月1日 動画「家庭でできる食中毒予防の6つのポイント」をアップしました。

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重要なお知らせ

ノロウイルスによる食中毒に注意しましょう!

 年間の食中毒の患者の約半分はノロウイルスによるものですが、冬の時期の感染性胃腸炎の集団発生例の多くはノロウイルスによると考えられます。ノロウイルスは感染力が強く、大規模な食中毒など集団発生を起こしやすいため、注意が必要です。詳細はこちら。

テイクアウト・デリバリーにおける食中毒予防

 テイクアウトやデリバリーでは、調理してからお客さんが食べるまでの時間が長く、気温の高い時期は、特に食中毒のリスクが高まります。衛生管理を徹底し、食中毒にご注意ください!詳細はこちら。

災害時の食中毒予防食中毒予防

 災害時はライフラインの寸断により、食品の低温保管ができなくなるなど、食中毒が発生しやすい状況となります。抵抗力が弱い方は重傷化することもありますので、しっかり防ぐことが大切です!詳細はこちら。

1.家庭での食中毒予防

食中毒予防のポイント

 食中毒というと、飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。普段、当たり前にしていることが、思わぬ食中毒を引き起こすことがあるのです。
 家庭での発生では症状が軽かったり、発症する人が1人や2人のことが多いことから風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。
 家庭での食事作りでの食中毒予防のポイントをチェックしてみましょう。

 
<食中毒予防の3原則 食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」>
 食中毒は、その原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。
 食中毒を防ぐためには、細菌の場合は、
  ▶ 細菌を食べ物に「付けない
  ▶ 食べ物に付着した細菌を「増やさない
  ▶ 食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける
 という3つのことが原則となります。
 
 ▼ 詳しくは以下のバナーをクリックしてご覧ください!

 

お肉はよく焼いて食べよう

 牛や豚などは、と畜場で解体処理する過程で腸内にいる腸管出血性大腸菌やサルモネラのような病原性の細菌がお肉や内臓に付着したり、E型肝炎ウイルスなどの人に害を与えるウイルスや寄生虫に感染している場合があります。
 このため、新鮮なものかどうかに関わらず、生や加熱不十分なものは重篤な食中毒が発生する危険性があります。
 また、イノシシやシカなどの野生鳥獣(ジビエ)では、家畜のように飼養管理されていないことから、さらに生食することは危険です。
 お肉やレバーなどの内臓は、よく加熱して食べましょう。

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妊娠中、育児中のご自身の食事や赤ちゃんの食事に気をつけてください

 妊娠中、育児中の食事にはいくつか気をつけてほしいことがあります。

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加熱加工用の二枚貝はよく加熱して食べましょう

 加熱調理用の二枚貝については、内部にまで食中毒の原因となるA型肝炎ウイルスやノロウイルスが存在するおそれがあるため、中心部まで、十分に加熱する必要があります。特に、冷凍や殻付きの二枚貝については可食部の加熱が不十分となりやすいので注意しましょう。
 また、加熱調理用の二枚貝から他の加熱せずに摂取する食材や調理済み食品への交差汚染を防ぐため、加熱用の二枚貝を触った後は、よく手を洗う必要があります。また、加熱前後で器具(ボール等)や食器を使い分けるか、又は、その都度、洗浄・殺菌して使用する必要があります。

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2.食中毒の原因と対応

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3.事業者等の食中毒予防対策

 食品等事業者や集団給食施設における衛生管理に関するガイドラインや関係通知等の情報です。食品取扱施設における、施設・設備の衛生管理、食品の衛生的な取扱い、従事者の衛生教育等のガイドライン等を定め、食中毒等の予防対策を図っています。

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4.食中毒統計・調査結果

 食中毒の発生に関する情報を収集し、これまでの食中毒の発生状況の調査を行っています。また、夏期・年末には、食中毒等の食品による事故の防止を図るとともに、積極的に食品衛生の向上を図る見地から、全国一斉に都道府県等による食品関係事業者等に対する監視指導を強化しています。

食中毒統計

その他の調査結果

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5.参考資料(リーフレット、動画等)

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6.その他

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