妊娠中、育児中のご自身の食事や赤ちゃんの食事に関する情報提供

妊娠中、育児中のご自身や赤ちゃんの食事には、いくつか気をつけていただきたいことがあります。

ハチミツを与えるのは1歳を過ぎてから

赤ちゃんのお母さん、お父さんやお世話をする方へ

  • ◆ 1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって乳児ボツリヌス症にかかることがあります。
  • ◆ ハチミツは1歳未満の赤ちゃんにリスクが高い食品です。
  • ◆ ボツリヌス菌は熱に強いので、通常の加熱や調理では死にません。1歳未満の赤ちゃんにハチミツやハチミツ入りの飲料・お菓子などの食品は与えないようにしましょう。

食品事業者の方へ

ハチミツ及びハチミツを含む食品は「1歳未満の乳児には与えないでください。」という情報を表示などにより消費者に分かりやすく提供するようお願いします。
【参考】
ハチミツ及びハチミツを含む食品について(注意喚起)(消費者庁ホームページ)

 

詳しい情報(赤ちゃんのお母さん、お父さんやお世話する方・食品事業者の方向け情報)

食べ物について知っておいてほしいこと

パンフレット

  これからママになるあなたへ 食べ物について知っておいてほしいこと
妊婦の方向けのリステリア菌食中毒に関するパンフレットです

パンフレットPDF[2,418KB]

関係情報(リステリアによる食中毒について)はこちらをご覧ください。

 これからママになるあなたへ お魚について知っておいてほしいこと
妊婦への魚介類の摂取と水銀に関する注意事項についてのパンフレットです。
パンフレットPDF[3,606KB]

関係情報(魚介類に含まれる水銀について)はこちらをご覧ください。
   

インターネット等で販売される母乳に関する注意

インターネット等で販売される母乳は、提供した母親がかかっている病気の状況や 搾乳方法、保管方法等の衛生管理の状況がわかりません。そのため、乳幼児に飲ませると、病原体や医薬品等の化学物質等が母乳中に存在していた場合、乳幼児の健康を害するおそれがあります。こうしたリスクについて、十分認識の上、ご対応ください。

詳細はこちら

妊娠中と産後の食事について

妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針(母子保健課)

妊娠中及び授乳期の食品安全と栄養(FAO/WHO 国際食品安全等局ネットワーク(INFOSAN)情報誌より)[PDF形式:265KB]

粉ミルクの作り方の注意点

乳児用調整粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドラインについて

(本ガイドラインにおける乳児用調製粉乳の調乳のポイント)
◯乳児用調製粉乳の調乳に当たっては、使用する湯は70℃以上を保つこと。
(注)高温の湯を取り扱うので、やけどに注意すること。
◯調乳後2時間以内に使用しなかったミルクは廃棄すること。

関係情報(クロノバクタ-・サカザキについてQ&A)はこちらをご覧ください。(食品安全委員会ホームページ)

その他

母子健康手帳

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