健康・医療医療保険者によるデータヘルス/予防・健康づくり

近年、健診やレセプトなどの健康医療情報は、平成20年の特定健診制度の導入やレセプトの電子化にともない、その電子的管理が進んでいます。これにより、従来は困難だった電子的に保有された健康医療情報を活用した分析が可能となってきました。データヘルスとは、医療保険者がこうした分析を行った上で行う、加入者の健康状態に即したより効果的・効率的な保健事業を指します。

保険者の予防・健康づくり

保険者による予防・健康づくりや、保険者インセンティブに関する取組・施策の動きを紹介します。

保険者の予防・健康づくり、保険者インセンティブ(2018~2023年度)(2018年7月時点)[4.0MB][PDF形式:4,018KB]

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保険者データヘルス全数調査

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個人の予防・健康づくりのインセンティブ

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歯科口腔保健の取組

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健康スコアリング

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後期高齢者支援金の加算・減算制度

第4期(2024年度~)


第3期(2018年度~2023年度)

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健保組合、協会けんぽ等

【データヘルス計画】
データヘルス計画作成の手引き(第3期改訂版)2023年6月

【補助事業】
【ガイドライン・報告書等】

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国民健康保険、後期高齢者医療

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保険者とかかりつけ医等の協働による加入者の予防健康づくり事業

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医療保険者による加入者に対する適切な情報提供と加入者の行動変容に係る調査研究事業(令和2年度)

・加入者が医療保険制度や介護保険制度を正しく理解し、自助・互助活動を積極的に行うよう行動変容を促す情報を調査・整理しました。
・各地の保険者が加入者に対して適切に情報提供を行えるように、情報提供手段の在り方の提言を含めた「報告書」や情報提供時の素材となりうる「手引き」を作成しました。

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医療保険者が加入者に対する施策立案・実施を促す環境作りに関する調査研究事業(令和3年度)

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医療保険者が保健事業を効果的に実施・継続するための調査研究事業(令和4年度) 

加入者が医療保険制度や介護保険制度を正しく理解し、自助・互助活動を積極的に行えるようになることが、特に重視されており、医療保険者からの適切な情報提供が不可欠です。
令和2年度調査研究事業および令和3年度調査研究事業では、医療保険者が加入者の健康に関する行動変容を促すためのマニュアル等が作成され、医療保険者が効果的な保健事業を実施するための基本的事項が整理しました。
本事業では、これらのマニュアル等を活用し、医療保険者が保険事業を効果的に実施・継続する仕組みについて、有識者の方々から多くのご意見をいただきながら、この趣旨にご賛同いただきました健康保険組合担当者のご協力のもと、2回の研修を経て、効果検証を行いました。
実施した結果から、参加した医療保険者の多くに「気づき」や「満足度」を与えることができ、保健事業に対する意識変容を確認することができました。
これらの内容をまとめ、様々な医療保険者で実施できるような「手引書」「研修動画」「チェックシート」等の研修教材を作成いたしましたので、是非とも、ご活用ください。



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予防・健康づくりに関する大規模実証事業

保険者等に対して適切な予防健康事業の実施を促進するため、予防・健康づくりの健康増進効果等のエビデンスを確認・蓄積する実証事業を令和2年度より行っています。

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40歳未満の事業主健診情報の活用に関する医療保険者等への周知広報事業

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