ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2017年7月> 「事例に学ぶ効果的なデータヘルスの実践」を公表します



平成29年7月12日

【照会先】

保険局保険課

上村、野崎 (3173)

(代表電話) 03(5253)1111

(直通電話) 03(3595)2556

「事例に学ぶ効果的なデータヘルスの実践」を公表します

 厚生労働省は、本日、「事例に学ぶ効果的なデータヘルスの実践」(以下、「事例集」)を作成しましたので、公表します。

 この事例集は、データヘルス※1に関する健康保険組合の先進的な実践事例を紹介することで、主体的な保険者運営を通した効果的・効率的な保健事業の推進などを目的としています。
※1 健診・レセプト情報等のデータ化された健康医療情報を健康保険組合が分析した上で行う、加入者の健康状態に即した効果的・効率的な予防・健康づくりの取組

 厚生労働省では、平成27年度に補助事業として「レセプト・健診等を活用したデータヘルスの推進事業(先進的保健事業プロジェクト)」を実施しました。今回の事例集では、この事業に参加した52の健康保険組合の取組を3つのテーマに分けて、それぞれの事業の特徴や効果的な進め方、目標・評価指標の設定に関する実践的なデータヘルス事例を取りまとめました。

 厚生労働省では、平成30年度から始まる「第2期データヘルス計画」※2に向けて、保険者が計画を策定する際や保健事業を運営する際に、今回の事例集を活用し、データヘルスの取組を強化することを推進します。
※2 全ての健康保険組合が策定する、健診・レセプト情報等のデータの分析に基づいて保健事業をPDCAサイクルで効果的・効率的に実施するための事業計画のこと。第1期は平成27年度~平成29年度。

PDFファイルを見るためには、Adobe Readerというソフトが必要です。Adobe Readerは無料で配布されていますので、左記のアイコンをクリックしてダウンロードしてください。

ホーム> 報道・広報> 報道発表資料> 2017年7月> 「事例に学ぶ効果的なデータヘルスの実践」を公表します

ページの先頭へ戻る