WHO西太平洋地域委員会の動き
WHO西太平洋地域委員会の動き
WHO西太平洋地域委員会は、WHO西太平洋地域事務局に所属している域内加盟国及び地域の代表者により構成され、毎年1回9月~10月に開催されます。地域事務局としての最高意思決定機関であるとともに、事務局の予算、事業計画等の決定が行われます。
これまでに開催されたWHO西太平洋地域委員会での議論の概要をお知らせします。
2021年10月25日(月)~29日(金)に日本・姫路市にて第72回WHO西太平洋地域委員会が開催されました。
10月25日(月)~29日(金)に日本・姫路市にて第72回WHO西太平洋地域委員会が開催されました。
(現地とバーチャル参加のハイブリッド開催)
第72回西太平洋地域委員会HP(英語) フォトレポート
出席者
後藤茂之厚生労働大臣、山本博司厚生労働副大臣、中谷比呂樹執行理事、他
主な議論概要
(1) 後藤厚生労働大臣が厚生労働大臣主催レセプションを催し、開会式典にて挨拶の言葉を述べた。
(2) 山本厚生労働副大臣が議長を務めた。
(3) 事業予算:2020-2021年予算中間報告が発表され、2022-2023年予算の更新が示された。
(4) プライマリ・ヘルスケア:パネルディスカッションが行われ、新型コロナウイルス感染症への有効性を踏まえて、新しいプライマリ・ヘルスケアの重要性が議論された。
(5) 学校保健:「強靭で健康な将来世代の育成に関する地域枠組」が採択された。
(6) 伝統・代替医療:「伝統・補完代替医療を活用するための地域枠組」が採択された。
(7) 結核:「結核終焉のための西太平洋地域枠組」が採択された。
(8) 次回の第73回地域保健委員会は、2023年10月24日(月)から28日(金)に中華人民共和国を開催地とすることが決定された。
10月25日(月)~29日(金)に日本・姫路市にて第72回WHO西太平洋地域委員会が開催されました。
(現地とバーチャル参加のハイブリッド開催)
第72回西太平洋地域委員会HP(英語) フォトレポート
出席者
後藤茂之厚生労働大臣、山本博司厚生労働副大臣、中谷比呂樹執行理事、他
主な議論概要
(1) 後藤厚生労働大臣が厚生労働大臣主催レセプションを催し、開会式典にて挨拶の言葉を述べた。
(2) 山本厚生労働副大臣が議長を務めた。
(3) 事業予算:2020-2021年予算中間報告が発表され、2022-2023年予算の更新が示された。
(4) プライマリ・ヘルスケア:パネルディスカッションが行われ、新型コロナウイルス感染症への有効性を踏まえて、新しいプライマリ・ヘルスケアの重要性が議論された。
(5) 学校保健:「強靭で健康な将来世代の育成に関する地域枠組」が採択された。
(6) 伝統・代替医療:「伝統・補完代替医療を活用するための地域枠組」が採択された。
(7) 結核:「結核終焉のための西太平洋地域枠組」が採択された。
(8) 次回の第73回地域保健委員会は、2023年10月24日(月)から28日(金)に中華人民共和国を開催地とすることが決定された。
- 第71回WHO西太平洋地域委員会 2020年 バーチャル開催
- 第70回WHO西太平洋地域委員会 2019年 フィリピン・マニラ
- 第69回WHO西太平洋地域委員会 2018年 フィリピン・マニラ
- 第68回WHO西太平洋地域委員会 2017年 オーストラリア・ブリスベン
- 第67回WHO西太平洋地域委員会 2016年 フィリピン・マニラ
- 第66回WHO西太平洋地域委員会 2015年 アメリカ・グアム
- 第65回WHO西太平洋地域委員会 2014年 フィリピン・マニラ
- 第64回WHO西太平洋地域委員会 2013年 フィリピン・マニラ
- 第63回WHO西太平洋地域委員会 2012年 ベトナム・ハノイ
- 第62回WHO西太平洋地域委員会 2011年 フィリピン・マニラ
- 第61回WHO西太平洋地域委員会 2010年 マレーシア・プトラジャマ