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第70回WHO西太平洋地域委員会について

日時・場所

 令和元年10月7日(月)〜11日(金)(於:フィリピン(マニラ))

出張者

 橋本岳厚生労働副大臣他

主な議論概要

  1. (1)事業予算:2018-2019年事業予算中間報告が発表され、2020-21年の事業予算案が示された。
  2. (2)高齢化対策:パネルディスカッションが行われ、日本を含む各国の高齢化対策の現状が紹介された。
  3. (3)タバコ対策:「西太平洋地域におけるタバコ対策地域行動計画2020-2030年」に関する決議が採択された。
  4. (4)食品広告:「西太平洋地域における食品広告の悪影響からの子どもの保護に関する地域行動枠組み」に関する決議が採択された。同枠組みでは、各国の状況を尊重しつつ、@政策的枠組みの構築、A多セクター間連携、Bアドボカシーと対話、C監視と評価が、各国が取り組むべき推奨行動として記載された。
  5. (5)薬剤耐性:「西太平洋地域における薬剤耐性対策を加速させる行動枠組み」に関する決議が採択された。同枠組みでは、@目標に向けて逆算して計画を立てる考え方、A多セクター間連携、B既存の保健システムの活用、C各国の実情に応じた対策を重点分野として取り上げた。
  6. (6)生殖に関する研究・開発・研究訓練特別プログラム:2020年1月1日から2022年12月31日までの3年間西太平洋地域を代表するメンバーとして日本が選出された。
  7. (7)次回の第71回地域委員会:2020年10月5日〜9日で神戸を開催地とすることが決定された。

    ※参考
    第70回WHO西太平洋地域委員会HP(英語)
    フォトレポート(第70回WHO西太平洋地域委員会)

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