伐木等作業安全対策推進事業【厚生労働省委託事業】
林業における労働災害発生率は、他産業と比較して極めて高く、国際的に見ても高い水準にあります。特に死亡者数は、平成23年以降40人前後で推移し、平成30年頃から減少傾向にあるものの大幅な改善は見られない状況にあります。他方、平成31年2月に改正された「労働安全衛生規則」及び令和元年度に改正した「チェーンソーによる伐木等の作業の安全に関するガイドライン」を踏まえ、従来からの伐木等作業における安全作業に係る作業方法や手順等を整理し、作業場で伐木等作業に従事する労働者の能力向上等を図り、更なる安全対策の推進が求められています。
この事業は、伐木等作業における安全作業のためのマニュアルを開発し、このマニュアルに基づく、林業の事業場における安全担当者を対象とする安全対策講習会を実施し、マニュアルの定着等を図ることにより、伐木等作業における安全対策を推進することを目的として、令和元(平成31)年度から実施しています。
○令和6年度 受託者 株式会社森林環境リアライズ
チェーンソーを用いた伐木等作業に係る安全作業のためのマニュアル
チェーンソーを用いた伐木作業安全マニュアル[17.0MB]
安全対策講習会の開催
詳しくは、こちら(受託者のホームページ)をご覧ください。
外国語教材の作成
パンフレット
日本語[9.4MB] 英語(English)[9.1MB]
インドネシア語(Bahasa Indonesia)[1.3MB] 中国語(中文)[1.2MB]
ベトナム語(Tiếng Việt)[9.1MB] タガログ語(Tagalog)[1.3MB]
モンゴル語(Монгол хэл)[9.0MB] タイ語(ภาษาไทย)[9.3MB]
カンボジア語(ភាសាខ្មែរ)[10.1MB] ネパール語(नेपाली)[9.2MB]
ミャンマー語(မြန်မာဘာသာ)[10.0MB]