健康・医療医療分野の情報化の推進について

 住み慣れた地域で安心して質の高い医療サービスを受けながら生活していけるような社会を目指し、地域における医療機関等の間で必要な情報連携を進めていくことは重要です。 ICT を活用したネットワークを構築することで、こうした情報連携を効果的に進め、地域における質の高い医療の提供に寄与する取組を進めています。
 具体的には、医療情報システムの安全管理に関するガイドラインの整備や、情報システム間で情報連携を円滑に行うための医療情報の標準化、広域な医療情報連携を行うための実証事業等を実施しています。

 医療分野のサイバーセキュリティ対策についてはこちら

医療分野の情報化の現状

医療機関等において情報化を進めることにより、これまで紙でやりとりしていた院内業務や医療機関間における情報連携が効率的に行えることが期待されます。

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医療分野の情報化に関するガイドライン、通知、会議報告

医療機関等において医療情報システムを安全に取り扱うためのガイドライン等を策定しています。
参考:厚生労働分野における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン等 

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン

個人情報保護に資する情報システムの運用管理とe-文書法への適切な対応を行うためのガイドラインです。

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.2版(令和4年3月)

  • 本文、付表、付録
  • 医療情報システムを安全に管理するために(第2.2版)
  • 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 別冊用語集
  • 「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.2版」に関するQ&A

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.2版(令和4年3月) 関係資料一式

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電子処方箋の運用ガイドライン

電子処方箋の円滑な運用や地域医療連携の取り組みを進め、できるだけ早く国民がそのメリットを享受できるよう定めたガイドラインです。

<令和4年4月18日>「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン 第5.2版」の策定を踏まえ、ガイドラインの一部を改正しました。

診療録等の保存を行う場所について(通知)

診療録等について、外部保存するために必要となる基準等を定めた通知です。

地域医療情報連携ネットワークにおける同意取得方法の例について(事務連絡)

地域医療情報連携ネットワークにおける同意取得方法の例について、個人情報の保護に関する法律の規定に照らした具体的な事例を示した事務連絡です。

地域医療情報連携ネットワークの現状について

令和元年度に厚生労働省が実施した、地域医療介護総合確保基金等の国費を投じて構築された地域医療情報連携ネットワークの稼働状況等の調査結果です。

報告書等

医療分野の情報化等に関する検討会の報告書です。

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医療情報の標準化

 医療機関の内部や異なる医療機関の間において、医療情報を電子的に活用する場合、必要な情報がいつでも利用可能となるよう、医療情報システムを標準的な形式のメッセージや標準とされるコード(以下、標準規格)を用いて設計することが必要となります。
 そのため、厚生労働省では、保健医療分野において必要な標準規格を厚生労働標準規格として認め、普及を図っています。

厚生労働省標準規格は、厚生労働省のみで決定するのではなく、標準化活動を行う学会や民間の規格制定団体が参画する「協議会」において選定された規格を、厚生労働省の「保健医療情報標準化会議」にて議論し採択しており、産官学協力しつつ決定しています。

厚生労働省標準規格

  1. HS001医薬品HOTコードマスター
  2. HS005ICD10対応標準病名マスター
  3. HS007患者診療情報提供書及び電子診療データ提供書(患者への情報提供)
  4. HS008診療情報提供書(電子紹介状)
  5. HS009IHE統合プロファイル「可搬型医用画像」およびその運用指針
  6. HS011医療におけるデジタル画像と通信(DICOM)
  7. HS012JAHIS臨床検査データ交換規約
  8. HS013標準歯科病名マスター
  9. HS014臨床検査マスター
  10. HS016JAHIS 放射線データ交換規約
  11. HS017HIS,RIS,PACS,モダリティ間予約,会計,照射録情報連携指針(JJ1017指針)
  12. HS022JAHIS処方データ交換規約
  13. HS024看護実践用語標準マスター
  14. HS026SS-MIX2ストレージ仕様書および構築ガイドライン
  15. HS027処方・注射オーダ標準用法規格
  16. HS028ISO 22077-1:2015 保健医療情報-医用波形フォーマット-パート1:符号化規則
  17. HS030データ入力用書式取得・提出に関する仕様(RFD)
  18. HS031地域医療連携における情報連携基盤技術仕様
  19. HS032HL7 CDAに基づく退院時サマリー規約
  20. HS033標準歯式コード仕様
  21. HS034口腔審査情報標準コード仕様
  22. HS035医療放射線被ばく管理統合プロファイル
  23. HS036処方情報HL7 FHIR 記述仕様
  24. HS037健康診断結果報告書HL7 FHIR 記述仕様
  25. HS038診療情報提供書HL7 FHIR 記述仕様
  26. HS039退院時サマリーHL7 FHIR 記述仕様

高度医療情報普及推進事業

各臨床領域で必要となる標準的なコードマスターについては、厚生労働省委託事業において管理、メンテナンスしています。

病名、医薬品等のコードマスター

レセプトコンピューターを活用した医療情報連携

電子カルテを導入していない施設が地域医療連携に参画するため、レセプトコンピューターから地域医療連携用データを出力するインターフェース仕様の規格化及び標準化を図るため、レセプトコンピューターを活用し、医療情報連携ネットワークに参加するための規格を制定しています。

医療分野における小規模機関に係るインターフェース規格

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保健医療福祉分野PKI(HPKI)認証局

HPKI とは、保健医療福祉分野の公開鍵基盤( Healthcare Public Key Infrastructure )の略称で、医療現場において、公的資格の確認機能を有する電子署名や電子認証を行う基盤です。厚生労働省において基盤の設置要件等を策定しており、現在は日本医師会、日本薬剤師会、医療情報システム開発センターにおいて、医師等の資格確認を行うための HPKI カードを発行しています。

参考:HPKI専門家会議

保健医療福祉分野PKI認証局ポリシ等

保健医療福祉分野PKI認証局を構築、運用するための規定です。

HPKI認証局運用規約関連資料・証明書類

保健医療福祉分野の公開鍵基盤(HPKI)普及・啓発等事業

保健医療福祉分野の公開鍵基盤(HPKI)普及・啓発等事業について、当該事業の実施を希望する事業者を募集します。

2020年度保健医療福祉分野の公開鍵基盤(HPKI)普及・啓発等事業の実施事業者の公募について

2021年度保健医療福祉分野の公開鍵基盤(HPKI)普及・啓発等事業の実施事業者の公募について

2021年度補正予算保健医療福祉分野の公開鍵基盤(HPKI)普及・啓発等事業の実施事業者の公募について

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医療情報連携に関する実証事業

厚生労働省、総務省で連携しつつ、異なる地域医療連携システム間の相互運用性検証や、在宅医療介護連携にかかる実証事業を実施しています。


(参考)医療情報連携ネットワーク支援ナビ(アーカイブ)

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遠隔医療

オンライン診療の制度については → オンライン診療に関するホームページ

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