他分野の取り組み「地域共生社会」の実現に向けた研修(ともいき研修)
この研修は、“地域で共に生きる”について考えるための学びです。
性別、年齢、人種・国籍、障がいの有無、性的指向、宗教・信条、価値観・・・
私たちの暮らす地域では、様々な違いのある人々が、お互いに関わりながら生きています。では、どうすれば誰一人取り残されずに、地域で共に生きていくことができるでしょうか。
「違いを認め合い、受け入れ合う。」
頭では理解できても、心で理解するのは難しい。そこには、自分と違う人を排除しようとする、もう1人の自分がいるのかもしれません。
2人の自分は何を考えているのか。自分と違う人はどんな思いを抱えているのか。研修では、“自分”や“自分と違う人”の心の中の葛藤について、共に悩み、共に考えます。
研修主催者へのお願い
- 研修は特別な手続きなく、どなたでも開催していただけます。
- ただし、研修の開催状況を正確に把握するため、研修主催者は開催後2週間以内に、「開催報告書」をご提出ください。
■ダウンロードはこちらから(編集可能)
➡開催報告書[10KB]
厚生労働省政策統括官(総合政策担当)付政策統括室 政策第五班 鈴木
メールアドレス:seisakugohan*mhlw.go.jp
迷惑メール防止のため、メールアドレスの一部を変えています。「*」を「@」に置き換えてください。
はじめに
- 本ページでは、研修の教材/講師用手引書/研修周知用チラシ/Q&A集のダウンロードや、研修中に視聴するオリジナル動画の視聴ができます。
- 地方公共団体や社会福祉協議会、民間企業、教育機関、社会福祉施設、社会教育施設、NPO法人等において、地域住民や職員、社員、学生等を対象に幅広くご活用いただけます。
研修の教材
- 講義型ではなく参加型の研修となるよう、ロールプレイの手法を採り入れました。
- 研修主催者のご判断で、研修の構成を柔軟にアレンジしていただいて差し支えございません。例えば、ロールプレイを除いて開催、動画の視聴とグループワークのみで開催等の構成が可能です。
- 研修の構成をアレンジして開催する場合、パワーポイントのデータを適宜編集のうえ、ご利用ください。
■ダウンロードはこちらから(編集可能)
➡“地域共生社会”を目指して[3.8MB]
講師用手引書
- 専門的な知見の有無にかかわらず研修の講師を務めることができるよう、研修のねらいや視点、留意点等を簡潔に整理しました。
- 講師用手引書6頁にお示ししている時間配分は目安に過ぎませんので、研修主催者のご判断で柔軟にアレンジしていただいて差し支えございません。
■ダウンロードはこちらから(編集可能)
➡“地域共生社会”を目指して<講師用手引書>[2.3MB]
研修中に視聴するオリジナル動画
- 「“地域で共に生きる”とは?」と題して、野澤和弘氏(植草学園大学副学長)が語る動画を新たに制作しました。
■動画の視聴はこちらから【厚生労働省動画チャンネル(YouTube)】
➡【ともいき研修】“地域で共に生きる”とは?(野澤和弘氏・植草学園大学副学長)
研修周知用チラシ
- 研修開催の周知に当たって利用可能なチラシを3種類制作しました(デザインA・デザインB・デザインC)。
- 各デザインは、ppt形式(Power Point)、docx形式(Word)、AI形式(Adobe Illustrator)、PSD形式(Adobe Photoshop)で編集可能です。
- 研修主催者のご判断で柔軟にアレンジしていただいて差し支えございません。例えば、文言、図形の配置、フォント(大きさ・種類・色)等のアレンジが可能です。
- チラシのご利用は任意ですが、利用される場合には、研修名称(ともいき研修)の使用をお願いいたします。
■ダウンロードはこちらから(編集可能)
➡デザインA(ppt形式[639KB]、Word形式[606KB]、AI形式その1、AI形式その2、PSD形式)
➡デザインB(ppt形式[1.6MB]、Word形式[1.6MB]、AI形式その1、AI形式その2、PSD形式)
➡デザインC(ppt形式[494KB]、Word形式[242KB]、AI形式その1、AI形式その2、PSD形式)
Q&A集
- 研修に関する疑問点と回答をQ&A形式でまとめました。研修開催に当たり、適宜ご参照ください。
■ダウンロードはこちらから
➡ともいき研修に関するQ&A(令和7年6月30日時点版)[529KB]
研修修了証
今後、研修受講者に対して発行する修了証(A4サイズ)を制作する予定です。発行の手続きや条件等については改めてお示しいたします。
これまでの研修受講者数
今後、都道府県別の研修受講者数を順次公表する予定です。
研修開催の事例紹介
今後、研修のファシリテーションやグループワーク等の様子を収めた動画、研修開催に向けて必要な準備やファシリテーションの工夫等をまとめた事例集を順次公表する予定です。
厚生労働省政策統括官(総合政策担当)付政策統括室 政策第五班
(担当・内線)鈴木(7992)
代表:03-5253-1111
直通:03-3595-2159