雇用・労働労働基準について

労働基準行政の組織と仕事

労働基準行政の組織

労働基準行政の組織

労働基準行政の組織は、厚生労働大臣の下に労働基準局が、各都道府県には都道府県労働局が、さらに第一線機関として321の労働基準監督署が置かれています。
また、労働関係の職員の研修施設として独立行政法人労働政策研究・研修機構に労働大学校が、安全衛生に関する研究機関として独立行政法人労働者健康安全機構に労働安全衛生総合研究所が設置されています。

厚生労働省労働基準局

厚生労働省労働基準局は、労働関係法令の制定・改廃、各種施策の企画・立案、都道府県労働局や労働基準監督署に対する指揮・監督などを行っています。

厚生労働省労働基準局

都道府県労働局労働基準部

都道府県労働局労働基準部は、各都道府県の実情を踏まえた労働基準行政の運営を行うとともに、管内の各労働基準監督署を指揮・監督する役割を果たしています。

都道府県労働規準局

労働基準監督署

労働基準監督署は、行政需要や地理的な事情などを考慮して全国各地に置かれています。労働基準行政の第一線機関として、行政活動の多くを労働基準監督署において展開しています。

労働基準監督署

労働基準に関する法制度

労働基準行政の組織は、厚生労働大臣の下に労働基準局が、各都道府県には都道府県労働局が、さらに第 一線機関として321の労働基準監督署が置かれています。
また、労働関係の職員の研修施設として独立行政法人労働政策研究・研修機構に労働大学校が、安全衛生に関する研究機関として独立行政法人労働者健康安全機構に安全衛生総合研究所が設置されています。

労災補償の的確な実施

労働災害に遭った方、通勤災害に遭った方への保険給付や社会復帰のための支援事業などを行っています。

労働条件の確保等のための対策

事業場に対し監督指導を行い、賃金や労働時間などの法定労働条件の履行確保を徹底するとともに、労働契約に関するルールの周知などを図っています。

労働者の安全と健康の確保

多発する労働災害の防止対策や、過重労働対策、メンタルヘルス対策、アスベスト対策などを進めることにより、労働者の安全と健康の確保を図っています。

地方労働行政運営方針(令和6年度)

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