雇用・労働開発した教育訓練プログラム
人生100年時代においては、これまでの単線型の人生を全員が一斉に送るのではなく、個人が人生を再設計し、一人一人のライフスタイルに応じたキャリア選択を行い、新たなステージで求められる能力・スキルを身に付けることが重要です。また、技術革新が進む中で、生涯を通じた学び直しを行うことが必要となります。
そこで、労働者の様々なニーズに対応した教育訓練プログラムの開発を促進するため、キャリアアップやキャリアチェンジを目指す労働者を対象とした、技術革新を反映した最新かつ実践的な知識・技術の習得に資する教育訓練プログラムを業界団体、大学等に委託して開発しました。
プログラムの利用について
厚生労働省が各事業者に委託して開発したプログラムは、全て無料でご利用いただくことができます。ぜひご活用ください。 なお、このプログラムを利用される方は、以下にある 利用規約等を必ずご確認ください。
注) 一部のテキストについては、国以外の第三者が著作権を有している場合があります。これらについては、一定の条件のもと、利用の承諾を受けているものとなり、当該条件はテキストの最後に記載しておりますので、ご使用される場合は利用規約とともにご確認ください。
厚生労働省が各事業者に委託して開発したプログラムは、全て無料でご利用いただくことができます。ぜひご活用ください。 なお、このプログラムを利用される方は、以下にある 利用規約等を必ずご確認ください。
注) 一部のテキストについては、国以外の第三者が著作権を有している場合があります。これらについては、一定の条件のもと、利用の承諾を受けているものとなり、当該条件はテキストの最後に記載しておりますので、ご使用される場合は利用規約とともにご確認ください。
開発したプログラムのテキスト等
開発したプログラムの一覧及びテキスト等に関しては、こちらで公開しております
(AI、IoT、ICT、ネットワーク等関連)
(医療・福祉等関連)
(建設・製造等関連)
(農林水産・食品等関連)
(その他)
(AI、IoT、ICT、ネットワーク等関連)
タイトル | 訓練 時間 |
開発した訓練の特徴・内容 | 対象となる業種・職種等 |
---|---|---|---|
1.AIビジネスの基礎知識と具体的手法 |
43 時間 |
・AIの基本的知識を学び、ビジネス活用の視点を身につける。 概要はこちら[112KB] |
・IT・通信・インターネット・広告・メディアを中心に、食品製造、住宅建設、金融や医療なども含めた幅広い産業分野を想定。 |
2.デザイン思考にもとづいたIoTプロトタイピングによる課題解決講座 | 30 時間 |
・デザイン思考の理論・手法を用いて、IoTを活用した新規事業を構想し、アイディア検証するまでのプロセスを座学でワークショップを通して体験・学習する。 概要はこちら[205KB] |
・主に製造業の分野で新規事業構想等に関心があるエンジニア職(現場リーダークラス)を想定。自ら意思を持って新規事業構想を推進できるマインドセットの醸成を促すことが目的。 |
3.IT/IoTセキュリティ人材育成プログラム | 30 時間 |
・IoT技術者向けのITとセキュリティに関する基礎学習。実際の現場でどのように役立つかを学習する。 概要はこちら[288KB] |
・IoT機器や、IoTシステムの設計・構築・運用に携わる人材が対象。Iotシステムを事業で利活用するすべての業種が対象。 |
4.デジタルトランスフォーメーション(DX)推進リーダー養成プログラム | 40 時間 |
・レクチャー、ディスカッション、ワークショップ、他者との対話を通した課題と解決策の検討という3つのステップで、DX推進に必要な要素と要諦を学ぶ。 概要はこちら[140KB] |
・これからDX推進のリーダーを担う方、業種・部門などは問わない。 |
5.次世代AI人材育成訓練プログラム | 124 時間 |
・AIの要素技術(ディープラーニング等)・様々な業種のAI活用ソリューション事例・AIをビジネスで活用する手法(クラウド等)を学習する。 概要はこちら[105KB] |
・ITSSレベル2~3のエンジニア等 |
6.情報システムを守る高度なサイバーセキュリティ技術に関する教育訓練プログラム | 120 時間 |
・最先端技術と市場を熟知し情報技術・人文・社会科学を含む一次情報の調査力を兼ね備えた高度な人材を育成する。 概要はこちら[244KB] |
・セキュリティ提供企業のエンジニア、ユーザ企業のセキュリティスタッフ及びリカレント教育を望む方等。 |
7.IT分野を対象とした研修講師の養成プログラム | 120 時間 |
・ITの知識・技術を有する技術者等が、IT分野の人材開発を担う研修講師としての業務を行うことができるよう、必要十分な知識・スキルを身につける。 概要はこちら[460KB] |
・IT分野の研修講師、IT企業のエンジニア、IT部門の従業員等 |
(医療・福祉等関連)
タイトル | 訓練 時間 |
開発した訓練の特徴・内容 | 対象となる業種・職種等 |
---|---|---|---|
120 時間 |
・医療・介護分野に参入するための基礎知識を学習する。最終的に患者中心の医療を実現できる医療イノベーションをプロデュースできる人物を育成する。 概要はこちら |
・医療・介護者及び医療システム開発に携わる企業等に勤務する者が対象。 | |
120 時間 |
・介護のチームリーダーになるために必要な人材育成・ストレスマネジメント・専門知識等を学習する。 概要はこちら[146KB] |
・介護事業所でチームリーダーを目指す方、現にチームリーダーの方等 | |
120 時間 |
・障害者の就労支援に必要な知識をeラーニングで学習し、現場での実践方法を体験により学習する。 概要はこちら[149KB] |
・医療・福祉分野の従事者及び障害者の就労支援に関心を有する社会人等 |
(建設・製造等関連)
タイトル | 訓練 時間 |
開発した訓練の特徴・内容 | 対象となる業種・職種等 |
---|---|---|---|
120 時間 |
・計画立案から設計・施行、積算維持管理まで一連のプロジェクトをファシリテートするスキルを習得する。 概要はこちら[128KB] |
・土木建設業界従事者で、建設ICTの知見を得たい・レベルアップしたい技術者及び業界への新規参入を目指す者。 | |
12.生産システム革新マネジャー育成講座 | 120 時間 |
・俯瞰思考から問題・課題を発見し、全体最適の解決策を創出し、組織を動かして改革できる生産システム管理者を育成する。 概要はこちら[95KB] |
・製造業全般の係長、課長、部長、工場長クラス及びその候補者 |
13.航空機ビジネスプロフェッショナル養成講座 | 120 時間 |
・企画、開発、設計から製造、販売、運航、整備、サポートまで、航空機ビジネスのプロフェッショナルを育成。 概要はこちら[94KB] |
・航空機ビジネスに従事する者、これから航空機ビジネスに参入する者、航空機の安全性・信頼性を学びたい者。 |
14.製造職リーダー育成プログラム | 141 時間 |
・製造業界のリーダーに必要な要素を、e-ラーニング+集合研修(CAD、3Dプリンタ実習)で学習する。 概要はこちら[1.1MB] |
・次世代のものづくり事業を担うリーダーを目指す人材又はリーダーとして活躍している人材。 |
(農林水産・食品等関連)
タイトル | 訓練 時間 |
開発した訓練の特徴・内容 | 対象となる業種・職種等 |
---|---|---|---|
15.農業経営者向けMBAミニプログラム「鋭農経営塾」 | 120 時間 |
・生産現場での課題や人材育成、マーケティング等の課題解決のためのアプローチ方法を学習し、思考力を身につける。 概要はこちら[167KB] |
・これからの日本農業を担う農業経営者及び経営幹部候補者 |
16.信州フードスペシャリスト育成プログラム | 120 時間 |
・食品製造と開発の知識を学習する。(講義+課題研究(食品の考案から試作)) 概要はこちら[95KB] |
・食品企業(食品製造や食品開発)の技術者及びリーダー。 |
(その他)
タイトル | 訓練 時間 |
開発した訓練の特徴・内容 | 対象となる業種・職種等 |
---|---|---|---|
17.データサイエンス利活用教育訓練プログラム | 120 時間 |
・データサイエンスに必要な数学や数理統計の知識等の学習に加え、最先端の研究や実用についての知識を習得。 概要はこちら[108KB] |
・データサイエンスを活用する全ての業種・職種 |
18.観光産業界リーダー育成プログラム | 126 時間 |
・リーダーシップやメンタルヘルスマネジメント等、人材育成・職場環境づくりを中心に業界のリーダーに必要な要素を学習する。 概要はこちら[302KB] |
・観光・宿泊業で、現場のまとめ役・調整役などのリーダーを目指す人材又はリーダーとして活躍している人材。 |
19.ビジネス・クリエイティブ・コーディネーター養成プログラム | 120 時間 |
・機械やAIで代替できない創造性や感性を有しオープンイノベーションを推進できる人材を育成。 概要はこちら[113KB] |
・新ビジネスを生み出すイノベーションに取り組むことを目指す業種・職種。 |
20.非正規雇用で働く女性のキャリアアップ・キャリアチェンジ支援プログラム | 120 時間 |
・基本的なビジネス教養、PCスキル、AI/RPA活用のスキルをe-ラーニングと対面授業で学習する。 概要はこちら[131KB] |
・AI/RPA導入が進む広範な職務領域で働く女性。特に会計・総務分野。 |
お問い合わせ先
厚生労働省人材開発統括官付参事官(人材開発政策担当)付政策企画室
TEL:03-5253-1111(内線5929)
※令和元年度~令和2年度にかけて作成したものです。