福祉・介護ひきこもり支援に関する取組

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(お知らせ)ひきこもり支援ポータルサイト「ひきこもりVOICE STATION」をリニューアルしました!

ひきこもり当事者・家族・支援者の声を、もっとみんなに!

 令和7年7月1日(火)に、ひきこもりに関する情報をまとめたひきこもり支援ポータルサイト「ひきこもりVOICE STATION」をリニューアルしました。ぜひご覧ください。
 
 <主な掲載内容>
 ひきこもりに関する基礎情報/全国の相談窓口/
 イベント情報(全国キャラバン・シンポジウムなど)/
 当事者経験のある著名人・支援者によるインタビュー記事/
 当事者や家族、支援者などの声を集めたラジオ風音声コンテンツ  など

 ▶厚生労働省ひきこもり支援ポータルサイト「ひきこもりVOICE STATION」                     
 

 なお、厚生労働省が行う「ひきこもりに関する地域社会に向けた広報事業」では、ひきこもり状態にある方等の経験や思いを発信することで、ひきこもりはご本人やご家族だけの問題ではなく、誰にでも起こりうることであるという理解を地域社会のなかで広めていく取組を実施しています。
 上記ポータルサイトの運用のほか、全国各地でのキャラバン活動、シンポジウムなどを実施しています。
 
 詳細は以下をご確認ください。
 ▶ひきこもりに関する地域社会に向けた広報事業の概要[328KB]
  

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1.ひきこもり支援に関する取組

 令和4年度に内閣府が実施した調査において、15歳から64 歳の50 人に一人がひきこもり状態にあると公表されています(こども・若者の意識と生活に関する調査)。
 社会的に孤立し、孤独を感じている方や、これまで何らかの生きづらさを抱えひきこもり状態に至った方は、自尊心や自己肯定感が損なわれており、その背景や心情が様々であることから、幅広い支援が必要です。

 厚生労働省では、ひきこもり当事者やそのご家族が、より身近なところで相談ができ、必要な支援が受けられる環境づくりを目指して、市区町村における相談窓口の設置や居場所づくり、関係者間のネットワーク構築、当事者会・家族会の開催など、ひきこもり支援体制の構築を進めています。
 これらの取組に必要な経費を「ひきこもり支援推進事業」により地方自治体に補助しており、地方自治体における取組を強力に支援しているところです。

 さらに、地域社会のなかで理解を広めることでひきこもり状態にある方等への偏見をなくし、ご本人やご家族が孤立せず、相談しやすい環境づくりを促進するため、国が主体となってひきこもり支援の普及啓発・情報発信事業「ひきこもり VOICE STATION」を実施しています。

 その他、国主体の事業として、ひきこもり支援に携わる新任職員や中堅職員等に対する養成研修の実施や、ひきこもり支援従事者自身を支援する取組など、支援の質の向上や支援者のサポートにも取り組んでいます。




 

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2.ひきこもり支援推進事業とは

 ひきこもり支援については、ひきこもりに特化した専門的な相談窓口として、都道府県及び指定都市に「ひきこもり地域支援センター」の整備を進め、平成30年4月までに全ての都道府県及び指定都市(67自治体)に設置しています。
 令和4年度からは、より住民に身近なところで相談ができ、支援が受けられる環境づくりを目指して、「ひきこもり地域支援センター」の設置主体を市町村に拡充しました(令和7年度47自治体)。
 そして、新たなメニューとして、ひきこもり支援の核となる、相談支援・居場所づくり・ネットワークづくりを一体的に実施する「ひきこもり支援ステーション事業」(令和7年度129自治体)を開始しました。また、ひきこもり支援の導入として、8つのメニュー(相談支援、居場所づくり、連絡協議会・ネットワークづくり、当事者会・家族会開催事業、住民向け講演会・研修会開催事業、サポーター派遣・養成事業、民間団体との連携事業、実態把握調査事業)から任意に選択し実施する「ひきこもりサポート事業」(令和7年度164自治体)による取組も開始しました。
 さらに、都道府県が市町村をバックアップする機能の強化として、市町村と連携した、ひきこもり地域支援センターのサテライト設置と小規模市町村等に対して財政支援と支援手法の継承を行う事業も創設し、都道府県の圏域内どこでも支援が受けられるよう平準化を図りながら、市町村のひきこもり支援体制の整備を促進していくこととしています。

 

<ひきこもり地域支援センター事業>
 ひきこもり地域支援センターでは、社会福祉士、精神保健福祉士、保健師、公認心理師、臨床心理士等の資格を有するひきこもり支援コーディネーターが、ひきこもりの状態にある方やその家族へ相談支援を行い、適切な支援に結びつけます。また、地域における関係機関とのネットワークの構築や、ひきこもり支援に係る情報の幅広い提供等、地域におけるひきこもり支援の拠点としての役割を担います。





<ひきこもり支援ステーション事業及びひきこもりサポート事業>
 「ひきこもり支援ステーション事業」では、相談支援、居場所づくり、連絡協議会・ネットワークづくりを必須事業としており、さらに各市町村の実情に応じた個別の任意事業を実施する事業です。
 また、従来から実施していた「ひきこもりサポート事業」は、市町村におけるひきこもり支援の導入として、地域の特性に合わせて任意に事業を選択し、ひきこもり支援に関する相談窓口の周知やひきこもりの実態把握、ひきこもり状態にある方やその家族が安心して過ごせる居場所づくり、ひきこもりサポーターの派遣等を行います。

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3.ひきこもり地域支援センターの取組状況

 全ての都道府県・指定都市に設置されているひきこもり地域支援センターの取組状況についてお知らせします。

 ↓ひきこもり地域支援センターの取組状況の詳細はこちら
 




 ↓ひきこもり地域支援センター住所・連絡先はこちら
 ひきこもり地域支援センターの住所・連絡先[622KB]

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4.自治体におけるひきこもり支援の取組状況







  ↓自治体によるひきこもり状態にある方の実態等に係る調査結果の詳細はこちら(令和2年5月時点)
   調査結果(詳細)[854KB]




 
 

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5.支援者支援(支援者ケア)― ひきこもり支援に携わる方を支える取り組み ―

 

​​​支援者支援(支援者ケア)とは






ひきこもり支援に携わる支援者が、支援の中で生じる迷いや悩みをひとりで抱え込まず、安心して支援を続けていくための環境を整える取り組みです。
ひきこもり支援は、正解がひとつではなく、一人ひとりの状況に応じて試行錯誤を重ねていく支援です。
その過程で、支援者自身が迷ったり、立ち止まったりすることは、決して特別なことではありません。
支こうした状況の中で、支援者がひとりで抱え込み続けることは、支援の継続や質の低下にもつながりかねません。
支援者が安心して支援を続けられることは、巡り巡って、当事者や家族へのよりよい支援につながります。
そのため、厚生労働省では、ひきこもり支援に携わる支援者を支える取り組みを進めています。

 

厚生労働省における支援者支援の取り組み




(1)ひきこもり支援コミュニティ(ひきにてぃ/Slack)
  全国のひきこもり支援に携わる支援者が参加できる、オンライン上のコミュニティです。

  ・匿名での相談・情報共有が可能
  ・顔出し不要、発言しなくても閲覧のみの参加が可能
  ・他自治体の取り組みや事例に触れることができる

  支援の答えを求める場ではなく、支援の中で生まれる迷いをそのまま持ち寄り、
  ヒントを持ち帰るための場
として運営しています。



(2)ひきこもり支援を語るCafé
  全国の支援者がオンラインで集い、ひきこもり支援について情報を共有したり、
  語り合ったりする交流の場です。

  ・支援の実践や考え方を共有
  ・正解を示すのではなく、視点や捉え方に触れる
  ・話さなくても、聞くだけの参加も可能

 「支援とはなにかを語る」ことを通じて、支援者自身が安心して立ち止まり、
 思いを共有できる時間
を大切にしています。

 

支援者の皆さまへ(専門官メッセージ)




【ひきこもり支援専門官からひとこと】
ひきこもり支援は、一人ひとりの状況や歩みに丁寧に向き合っていく支援であり、すぐに答えが見つからないことや、立ち止まりながら考え続ける場面も少なくありません。
そのような支援の特性の中で、支援に携わる人が迷ったり、考え直したりすることは、とても自然なことだと考えています。
こうした迷いを前提に、支援に携わる人がひとりで抱え込まず、安心して支援を続けていくための取り組みです。
支援者が安心して関わり続けられることは、巡り巡って、当事者や家族一人ひとりに寄り添った支援につながっていきます。
このような支援者支援の考え方が、全国のひきこもり支援の現場で共有され、それぞれの地域の状況に応じた形で広がっていくことを願っています。
 

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6.ひきこもり支援ハンドブック~寄り添うための羅針盤~

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7.参考


■ひきこもり支援に関する関係府省横断会議(令和3年)
 ひきこもり支援に関する関係府省横断会議について  

■ひきこもり経験者の社会参加の事例集(令和2年) 
 ひきこもり経験者の社会参加の事例集

■ひきこもり状態にある方やそのご家族に対する支援のヒント集(令和2年) 
 ひきこもり状態にある方やそのご家族に対する支援のヒント集 

■ひきこもりの状態にある方やその家族から相談があった際の自立相談支援機関における対応(令和元年6月)
 ひきこもりの状態にある方やその家族から相談があった際の自立相談支援機関における対応について[137KB]  

■ひきこもり支援を行う民間団体に関する状況確認結果(平成30年2月)
 ひきこもり支援を行う民間団体に関する状況確認結果[PDF形式:463KB][464KB]

■ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン(平成22年)
 ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン(概要)[PDF形式:255KB]
 ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン(本文)[PDF形式:837KB][837KB]


■自治体におけるひきこもり支援の事例
 (令和3年度以前)ひきこもり支援事例[1.7MB]
 (令和4年度)ひきこもり支援事例[2.7MB]
 (令和5年度)ひきこもり支援事例[1.9MB]
 (令和6年度)ひきこもり支援事例[928KB]
 (令和7年度)ひきこもり支援事例[499KB]

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