職業能力開発計画事例208
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◎経営理念・経営方針
<経営理念> 私たちは、ひとりひとりが笑顔で暮らせるように、こころの健康づくりをサポートします。 <経営方針> ・企業プログラムを主軸に置き、安定化を図ります。
・実践型独自商品を開発します。
・企業・医療等との連携を進めます。
・プログラム毎の目標値を明確にします。
・認定NPOの取得・企業支援・地域支援を通して更に社会的評価を高めます。
◎当法人が求める人材像及び人材育成の基本方針
経営理念、経営方針を実現していくため、当法人が求める人材像を以下のように定義する。そして、職員が自ら理想とする人材像に近づけるよう支援していく。 ・人と人が豊かな心でつながる社会の実現に意義を見出すことができ、うつ予防から社会復帰支援まで総合的な支援活動を実践できる人材。
・自ら専門的な知識・スキルを習得する努力を惜しまず、キャリアアップを目指すことの出来る人材。
・職場の規律を守り、企業人としての良識を持って行動できる人材。
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個人目標の到達度や課題を年に6回の個人面談で確認し、助言を行う。年度末面談で自己評価と職場評価のすりあわせを行い、人事考課とする ◎職員のキャリア形成(育成)に則った雇用管理方針 <職員の配置に係る方針> ・職員の配置については、適材適所の配置を基本とし、組織の必要性と職員本人の希望、知識・スキルの状況などを考慮の上決定する。
・自主的に研鑽を図る職員には、本人のキャリア形成に資するよう、現に従事する部門の職務以外の職務に関するものであっても、教育訓練の機会を積極的に提供する。
<職員の人事考課に係る方針> ・当法人の事業分野における職務ごとに必要とされる知識・スキルを予め明らかにし、これを職員に開示することにより、どの職務にどういった知識・スキルが必要なのかを「見える化」しておく。
・職員は、現に従事する職務において、管理者との定期的な面談及び人事考課を通じ、前述の必要とされる知識・スキルを基準として、公平に評価されることとする。
・また、職員が他の分野への配置を希望する場合においても、前述の見える化された必要とされる知識・スキルを参照することにより、自ら研鑽して必要な知識・スキルの習得を図ることができるようにする。
<昇進昇格に関する事項> ・人事考課結果により、知識・スキルの保有度、発揮度、達成度を公正に評価し、昇進昇格を行う。
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心の健康に関する支援事業を行う団体として、すべての職員が担当業務の職能以外にメンタルヘルスに関する基礎知識を持つ「階層別・部門別必要要件一覧表」により、階層別・部門別の職務遂行レベルや必要な能力をおおまかに整理、これを具体化するため、職業能力要件を職業能力体系図→評価シートの順で詳細に定義している。 評価シートは、3階層×3部門の9種類あり、それぞれに求める要件を反映させたものとしている。 |
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中央職業能力開発協会のHPに掲載の「事業内職業能力開発計画」作成の手引きを参照した。 |
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