健康・医療造血幹細胞移植医療体制整備事業について
造血幹細胞推進拠点病院の再選定について(造血幹細胞移植医療体制整備事業)
事業目的
本事業は、白血病等の造血機能障害に対する有効な治療法である造血幹細胞移植を受けようとする患者が、どの地域の病院においても、疾病の種類や治療ステージに応じた最適な造血幹細胞移植を受けることができ、さらに造血幹細胞移植を受けた患者が、どの地域に居住していても、質の保たれた生活を送り、長期のフォローアップを受けることができる医療提供体制を構築することを目的としています。
実施主体(造血幹細胞移植推進拠点病院)
一般社団法人日本造血細胞移植学会の移植施設認定基準を満たす診療科を持つ医療機関であって、専門家・有識者等第三者により構成される会議の意見を踏まえ、厚生労働大臣が適当と認める者を拠点病院として選定することとしています。
今回の再選定について
本事業については、平成25年度から27年度にかけて8ブロック9拠点病院を選定し、事業を実施してきました。今般、厚生科学審議会疾病対策部会造血幹細胞移植委員会において、事業内容の見直しを行う必要があるとの御意見をいただいたことを踏まえ、実施要綱及び選定基準の改定を行うとともに、下記の日程で新たな基準に基づき事業を実施する医療機関の公募を行い、拠点病院の再選定を行うこととします。
今後のスケジュール(予定)
(参考)見直し後の造血幹細胞移植医療体制整備事業のイメージ図
公募期間等
- 1.公募期間
2019年1月15日(火)~2019年6月28日(金) - 2.実施要綱の適用・新拠点病院事業開始日(予定)
2020年4月1日(水)
公募要領・申請様式等
公募結果
参考リンク(厚生科学審議会疾病対策部会造血幹細胞移植委員会資料)
- 第52回造血幹細胞移植委員会資料[PDF形式:1,605KB]
- 第53回造血幹細胞移植委員会資料[PDF形式:1,254KB]
- 第57回造血幹細胞移植委員会資料