健康・医療外国の医学校を卒業し、または外国で医師免許を取得している方の受験資格認定について

受験資格認定後に各認定区分に基づき必要な手続を経て医師国家試験を受験し、
仮に合格した場合には、日本で医師として業務に従事していただくために、
医師法に基づく臨床研修を受けていただく必要があります。
この臨床研修に参加するためには、医師臨床研修マッチング協議会が実施する
研修病院を決めるための「医師臨床研修マッチング」手続を
行っていただく必要がありますが、提出書類等の手続の詳細については
医師臨床研修マッチング協議会のホームページ

https://www.jrmp2.jp/bknum.html#rokunenに掲載されています。
特に、来年4月からの臨床研修を希望される方は必ずご確認ください。




外国の医学校を卒業し、または外国で医師免許を取得している方の
受験資格認定について


外国の医学校を卒業し、または外国で医師免許を取得している方が、
日本で医師として働くためには、日本の医師国家試験に合格し、
医師免許を取得する必要があります。


外国の医学校を卒業し、または外国で医師免許を取得している方が、
医師国家試験を受験するには、まず受験資格を得る必要があります。

この受験資格を得ることのできる制度が「受験資格認定」です。
ここでは医師国家試験受験資格認定について説明しています。 


 

令和6年度以降の日本語診療能力調査を受けた方はこちら



※注意

○外国の医学校を卒業後に、日本の医師国家試験の受験資格が得られる旨の認可を
厚生労働省から受けていること等を示して、外国の医学校への入学を勧誘する広告を
行っている団体が見受けられますが、厚生労働省は、外国の医学校を卒業した方から、
医師国家試験の受験資格認定の申請があった後に、当該申請者個々人の能力や、
当該申請者が受けた教育等を審査することとなっており、外国の医学校等に対し、
当該医学部の卒業生への医師国家試験の受験資格を一律に認定することはありません。

○このため、こうした外国の医学校等を卒業されても、日本の医師国家試験の
受験資格が認められない場合がありますのでご注意下さい。

 

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1.医師国家試験受験資格認定制度について

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2.受験資格認定の申請の流れ

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3.申請のために必要な書類

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お問い合わせ先

医政局医事課

試験免許室国家試験係

TEL:03-5253-1111(内線4143)
e-mail: shikennintei@mhlw.go.jp