雇用・労働労働者協同組合活用促進モデル事業

※本事業の企画書の受付は終了しました。

労働者協同組合活用促進モデル事業の趣旨

 労働者協同組合活用促進モデル事業は、地域毎の課題や需要に応じた、地域の協議会が提案する労働者協同組合活用促進のための、【1】多様な働き方が可能となる環境整備や【2】働きづらさを抱える方々や女性、中高年齢者などの多様な雇用機会を創出するための創意工夫ある取組を促すとともに、モデルを構築し他地域への展開・普及を図ることを目的とします。

 労働者協同組合については、令和4年10月の労働者協同組合法(令和2年法律第78号)の施行後、荒廃した山林の整備、廃棄予定だった新鮮な地魚の惣菜化、生活困窮者支援など、地域のニーズに応じ、必要な担い手を確保しつつ、様々な事業が行われているところです。
 その中では、働き方や仕事内容を組合員全員で話し合って決めていくことを通じ、多様な働き方が可能となる職場環境を整備し、従来までの職場では働くことに困難を抱えていた、ひきこもり経験者等の働きづらさを抱える方々、女性、中高年齢者などの雇用機会の創出につながる取組が生まれてきています。
 そのため、こうした取組をさらに全国各地に広げていく観点から、国は、地域における労働者協同組合の活用促進を図る創意工夫ある取組を支援し、各地域へ展開することが可能な優良なモデルを創出する必要があり、実施する事業です。
 

重要なお知らせ

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事業の紹介

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募集

調達情報

企画競争(労働者協同組合活用促進モデル事業)

募集要項

その他参考資料

労働者協同組合活用促進モデル事業のQ&A[507KB]

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伴走支援等事業

 労働者協同組合活用促進モデル事業は、試行する取組を他地域への普及していくために必要な知見を得ることを、事業全体の成果目標としています。
 また、労働者協同組合活用促進モデル事業は複数年契約の下で実施されるため、約3年の事業実施期間において、事業内容の深化や取組の拡張が起こり、事業実施後における取組の継続につながっていくことが期待されます。
 これを踏まえ、国においては、各労働者協同組合活用促進協議会への伴走支援を行うとともに、労働者協同組合活用促進モデル事業全体の取組内容の検証を行い、他地域への普及促進を図るため、委託事業を別途行うこととしています。

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政策分野関連情報

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本事業に関するお問い合せ先
厚生労働省雇用環境・均等局勤労者生活課労働者協同組合業務室援助係
代表 (03) 5253-1111 (内線5197)