ねじ製造業

　ねじ製造業は、主として、自動車、電気機器から造船、橋梁、住宅、家具等、ものづくりのあらゆる「締結」の場面で使用される、必要不可欠な機能部品である「産業の塩」とも呼ばれる「ねじ」を製造しています。本業種は「ボルト」「ナット」「リベット」「小ねじ」「木ねじ」をはじめとする多様な製品を製造していますが、本基準の策定に当たっては、そのような特定の製品に限定することなく、ねじの基本的な製造過程に沿って、各分野に共通する職種・職務を抽出し対象としました。
　本基準では、技術系と製造系の10職種（技術系：「開発・技術」「品質保証」「生産管理」の３職種、製造系：「ねじ製作」「熱処理」「表面処理」「検査」「包装・保管・出荷」「金型製作」「保全」の７職種）に区分して整理しています。　

職業能力評価基準

全体構成（様式１，２）［108KB］

レベル区分［267KB］

活用ツール

人材要件確認表［261KB］

キャリアマップ、職業能力評価シート、導入・活用マニュアル

取組事例