職業能力開発計画事例１５７

◎経営理念
地域社会福祉の発展に貢献するため、高い倫理的自覚を持ち、「経済的にお困りの方どなたでも、日常生活でお困りの方どなたでも、医療面や精神的な不安でお困りの方どなたでも」の「三つのどなたでも」を受け入れることを経営理念に掲げ、高齢者とその家族の方々に安心して利用して頂けるサービスを提供していく。

◎経営方針
認知症の利用者がその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、利用者の心身の状態に適した支援サービスを提供すると同時に、利用者を介護する職員の心身への負担軽減を図るための配慮をすることを基本とする。

◎人材育成の基本方針・目標
アイケアが運営理念として掲げる「目配り・気配り・心配り」を良く理解し、認知症への専門的な知識・技術の習得だけでなく、職場の規律を守り、社会人としての良識を持ち、健康的で明るい職場作りを目指すことの出来る人材を育成していく。

◎今年度の人材育成目標
今年度は多数の職員が新規入社した。その持てる能力は様々であり、まずアイケアの職場環境や利用者への理解を深め、それぞれの能力に適した業務配置を行ない、職員の能力をより高いレベルで平均化を図る。
（資料１　事業内職業能力開発計画（個票-1）　参照）