職業能力開発計画事例０１６

（株）Ｉ社

“人は大切な財産”を基本思想とし、仕事を通して自己実現することを追求し続ける自律した社員を育成する。

（添付資料１「経営理念及び人材育成方針・目標」参照）

現場責任者が統括責任者に推薦し、昇格試験にて判定するしくみを運用。
判断の重要要素として、昇格試験のみならず、現場責任者による推薦も大きな位置づけ。
推薦、試験は不定期で行えるしくみであり、いつでも昇格への挑戦が可能。

（実際の昇格反映は年度単位で実施。）

期待する能力・行動について、各階層・職掌毎に、枠組みを示している。
この枠組みに対応させ、能力開発プログラムを体系化し、具体的企画・実行へと結びつけることをまずは優先させてある。

（添付資料2「階層別・職掌別期待」、添付資料３「能力開発体系」、添付資料４「階層別・職掌別研修プログラム」も参照）

人材育成方針・育成目標の実現に向けて、確実に実行することを優先的に考え、能力開発計画をより具体的に整備することに留意し作成。年度毎に実施計画所を作成し、より具体的に対象者と該当研修プログラムを示すことで、教育が計画的に実行され易くなることを目指した。

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