年金【Q&A】Ⅲ.公的年金制度について

Q.1 公的年金制度の概要や用語の意味を知りたい場合にはどうすればいいですか。

 公的年金制度の概要については、厚生労働省の年金ポータルをご覧ください。
 また、年金に関する用語の意味を知りたい場合には、日本年金機構の年金用語集をご覧ください。

年金ポータル(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/nenkinportal/index.html
年金用語集(日本年金機構)
https://www.nenkin.go.jp/service/yougo/index.html

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Q.2 公的年金財政の将来推計が知りたい場合にはどうすればいいですか。

 公的年金財政の将来推計が知りたい場合には、厚生労働省の「いっしょに検証!公的年金」をご覧ください。

<URL> https://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/index.html 

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Q.3 老齢年金を受け取るためには、年金制度に何年以上加入していることが必要になりますか。(受給資格期間)

 老齢基礎年金を受け取るためには、保険料納付済期間と保険料免除期間などを合算した受給資格期間が10年(120か月)以上あることが必要となります。
 詳しくは、日本年金機構のホームページをご確認ください。

<URL> https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20150401-02.html

※ 公的年金シミュレーターでは、ねんきん定期便の二次元コードの読込み時や働き方・暮らし方欄の期間を入力後の試算時に、受給資格期間を満たしているか判定しており、その後「受給開始年齢」のスライドバーを65歳から動かして、繰上げ支給/繰下げ支給の受給額を表示した場合、その時点で再度判定は実施していないため、実際には繰上げ支給/繰下げ支給できない場合があります。

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Q.4 ねんきん定期便の二次元コードに収録されている合算対象期間は年金を受け取るための期間として計算されていますか。

 老齢年金を受け取るための期間として、合算対象期間を考慮し、計算しております。

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Q.5 老齢基礎年金を満額受け取るためには、年金制度に何年加入していることが必要になりますか。

 20歳から60歳になるまでの40年間の保険料をすべて納めると、満額の老齢基礎年金を受け取ることができます。
 詳しくは、日本年金機構のホームページをご確認ください。

<URL> https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/jukyu-yoken/20150401-02.html


 なお、老齢厚生年金は報酬(給料やボーナス)や加入期間(会社などにお勤めになった期間)により年金額が変わります。

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Q.6 老齢年金の繰上げ受給・繰下げ受給とは何ですか。繰上げ・繰下げ受給に当たり、注意すべきことはありますか。

 老齢年金は、原則として65歳から受け取ることができますが、希望すれば60歳から65歳になるまでの間に繰上げて受け取ることができます。ただし、繰上げ受給の請求をした時点に応じて年金が減額され、その減額率は一生変わりません。
 また、老齢年金は、66歳以降75歳までの間で繰下げて増額した年金を受け取ることもできます。繰下げた期間によって年金額が増額され、その増額率は一生変わりません。なお、老齢基礎年金と老齢厚生年金は別々に繰下げすることができます。
 繰上げ・繰下げ受給に当たっての留意事項については、日本年金機構のホームページをご確認ください。

年金の繰上げ・繰下げ受給(日本年金機構)
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/roureinenkin/kuriage-kurisage/index.html

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Q.7 児童生徒や学生向けに年金制度をわかりやすく説明したものはありますか。

 年金制度をわかりやすく解説しているものとして、厚生労働省HP内にYouTube動画(QuizKnock)や年金のひみつ(学研マンガ)もございますので、ご活用ください。

<URL> https://www.mhlw.go.jp/stf/nenkin_kouhou.html

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