確定給付企業年金制度の主な改正（令和２年６月５日施行、令和４年５月１日施行）

確定給付企業年金（ＤＢ）については、一般的な定年年齢を踏まえ、これまでは60歳から65歳の間で労使合意に基づく規約において支給開始時期を設定できました。
 
企業の高齢者雇用の状況に応じたより柔軟な制度運営を可能とするため、支給開始時期の設定可能な範囲を70歳までに拡大します。

「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律」（令和２年法律第40号）の施行に伴う「確定給付企業年金の規約の承認及び認可の基準等について」の一部改正について（年企発0605第１号）[111KB]
「年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する法律」（令和２年法律第40号）の施行に伴う「確定給付企業年金規約例」等の一部改正について（令和２年６月５日事務連絡）[104KB]