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教えて!年金積立金運用 どのように運用されているの?

 

Q3

どのように運用されているの?

A3

年金積立金は、長期にわたって資産を保有し、債券や株式など複数の資産に分散投資し、安定的に運用されています。
実際に運用を行う場合は、どの資産にどの程度配分するという「資産構成割合」を基本に運用しています。資産構成割合は「基本ポートフォリオ」ともいいます。

 

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運用の基本的な考え方

 

[1]数十年といった長期間にわたって運用資産を持ち続ける「長期運用」によって、安定的な運用成果を目指しています。

図:長期運用のイメージ。運用期間が長くなるほど、運用収益率の振れ幅が小さくなります。

[2]異なる価格の動きをする複数の資産に投資する「分散投資」は、お互いの価格の動きが打ち消し合うことによって、安定的な運用成果を目指しています。

図:一つのカゴにすべての卵を盛るな!。すべての卵を一つのカゴに集中すると、何かあったときにすべて割れてしまいます。複数のカゴに分けることにより、リスクを分散できます。

 

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資産構成割合(基本ポートフォリオ)

 

年金積立金は、異なる価格の動きをする複数の資産に分散投資をすることで最低限のリスクで運用しています。具体的には国内外の債券や株式に幅広く分散投資しています。

図:資産構成割合

 

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