ホーム> 政策について> 分野別の政策一覧> 年金> 年金・日本年金機構関係> 公的年金の積立金運用> 教えて!年金積立金運用 誰が運用しているの?
教えて!年金積立金運用 誰が運用しているの?

誰が運用しているの?

年金積立金の管理や運用は、「年金積立金管理運用独立行政法人」(GPIF)という独立行政法人が行っています。
平成12年度まで
旧厚生省は、年金積立金を旧大蔵省に預けて金利収入を得ていました。旧大蔵省は、その資金を財投機関に融資し、公共事業などに活用してきました。
現在(平成13年度以降)
法律改正によって、厚生労働省が、年金積立金をGPIFに直接預けて運用しています。これを「自主運用」といいます。
国が直接年金積立金の管理や運用を行った場合には、行政の肥大化につながったり、専門的知識を持つ人材を集めにくいことや、国による企業支配につながるといった問題があるため、国とは別の組織が行っています。
年金積立金の管理・運用の仕組み
ホーム> 政策について> 分野別の政策一覧> 年金> 年金・日本年金機構関係> 公的年金の積立金運用> 教えて!年金積立金運用 誰が運用しているの?