職業能力開発推進者

職業能力開発推進者の選任

従業員のキャリア形成を支援し、個々の職業能力を存分に発揮してもらうことは企業の発展に不可欠な要素です。従業者の職業能力開発を計画的に企画・実行することが大切ですが、こうした取組を社内で積極的に推進するキーパーソンが「職業能力開発推進者」です。

職業能力開発推進者の役割

  1. (1)事業内における職業能力開発計画の作成と実施
  2. (2)企業内での従業員に対する職業能力の開発に関する相談と指導
  3. (3)国、都道府県、中央職業能力開発協会(各都道府県協会)との連絡等

人事・教育訓練等で担当部署の部・課長などを職業能力開発推進者として選任することが「職業能力開発促進法」第12条において、事業主の努力義務となっています。
まだ「推進者」を選任していない場合は、ぜひこの機会にお考え下さい。

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