福祉・介護精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築について

1 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に向けた取り組み

 

平成16年9月に精神保健福祉対策本部が取りまとめた「精神保健医療福祉の改革ビジョン」において「入院医療から地域生活中心へ」という精神保健医療福祉施策の基本的な方策が示されて以降、様々な施策が行われてきました。平成26年には精神保健福祉法に基づく「良質かつ適切な精神障害者に対する医療の提供を確保するための指針」において、この理念を支えるための精神医療の実現に向けた、精神障害者に対する保健医療福祉に携わる全ての関係者が目指すべき方向性も示されています。

平成29年2月の「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」報告書では、「地域生活中心」という理念を基軸としながら、精神障害者の一層の地域移行を進めるための地域づくりを推進する観点から、精神障害者が、地域の一員として、安心して自分らしい暮らしができるよう、医療、障害福祉・介護、社会参加、住まい、地域の助け合い、教育が包括的に確保された「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」(※)の構築を目指すことを新たな理念として明確にしました。
※ 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」は、高齢期におけるケアを念頭に論じられている「地域包括ケアシステム」における、必要な支援を地域の中で包括的に提供し、地域での自立した生活を支援するという考え方を、精神障害者のケアにも応用したものであり、高齢期の「地域包括ケアシステム」とは異なるものであることに留意
※ 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の構築は、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創る「地域共生社会」の実現にも寄与

精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築(イメージ)

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2 精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築推進(構築支援)事業の実施

平成29年度より、都道府県等自治体に対する補助事業(構築推進事業)と都道府県等自治体の取り組みを支援する委託事業(構築支援事業)の2つの予算事業を実施することにより、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に向け、取り組みを行っています。

精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築推進(構築支援)事業


 事業等の詳細につきましては、以下のホームページをご参照ください。
精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築支援情報ポータル
みんなのメンタルヘルス

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