One Healthに関する連携シンポジウム
2018年2月11日開催 ワンヘルスに関する連携シンポジウム-ヒトと動物の共通感染症-
ヒトと動物の共通感染症をテーマに、2018年2月11日、大分県別府国際コンベンションセンターでワンヘルスに関する連携シンポジウムを開催しました。
感染症の分野において、動物からヒトへ伝播する感染症(動物由来感染症)は、ヒトにおける感染症のうち半数以上を占めると推定されています。
動物由来感染症対策には、医療、獣医療などの関係者が分野横断的に連携する「ワンヘルス・アプローチ」の取組が重要であるとの認識が世界的に高まっています。
こうした観点から、研究機関や臨床現場における医療や獣医療の専門家であるシンポジスト6名から、
第1部ではダニ媒介感染症の現状と課題としてダニ媒介脳炎ウイルスと重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について、
第2部ではコリネバクテリウム・ウルセランス感染症の現状と課題として、講演をいただきました。
感染症の分野において、動物からヒトへ伝播する感染症(動物由来感染症)は、ヒトにおける感染症のうち半数以上を占めると推定されています。
動物由来感染症対策には、医療、獣医療などの関係者が分野横断的に連携する「ワンヘルス・アプローチ」の取組が重要であるとの認識が世界的に高まっています。
こうした観点から、研究機関や臨床現場における医療や獣医療の専門家であるシンポジスト6名から、
第1部ではダニ媒介感染症の現状と課題としてダニ媒介脳炎ウイルスと重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について、
第2部ではコリネバクテリウム・ウルセランス感染症の現状と課題として、講演をいただきました。
講演資料
厚生労働省動画チャンネル(YouTube)
- 動物由来感染症のワンヘルス・アプローチについて ~獣医師会から見た連携の取組み状況 井上亮一 先生
- カプノサイトファーガ感染症の現状と課題~動物由来感染症としてのカプノサイトファーガ感染症 鈴木道雄 先生