ペスト
ペストとは
主な症状
腺ペストの潜伏期間が3~7日、リンパ節炎、敗血症等を起こし、重症例では高熱、意識障害等がみられます。また、肺ペストは、潜伏期間1~4日で、高熱、急激な呼吸困難や咳、鮮やかな赤い色の泡立った血が混じった痰を伴う重い肺炎、強烈な頭痛、嘔吐等がみられ、発症から24時間以内に致命的なことになりえます。
感染経路
腺ペストは菌を保有するネズミ等のげっ歯類からノミを介して感染します。肺ペストは咳等による飛まつ感染でヒトからヒトに伝播し、腺ペストから続発する場合もあります。
検査・治療方法
診断は、病原体の分離・同定、遺伝子の検出、抗体の検出によります。抗菌薬による治療が行われ、特に肺ペストでは早期治療が重要です。
予防と対策
患者や動物(ネズミ、犬、猫)の体液や排泄物への接触また、肌の露出を避け、虫除けを使います。
肺ペスト流行地では人込みを避け、医療機関等では必要に応じマスクを着用します。
肺ペストが疑われる患者と濃厚接触した場合には抗菌薬の予防内服が勧められます。
肺ペスト流行地では人込みを避け、医療機関等では必要に応じマスクを着用します。
肺ペストが疑われる患者と濃厚接触した場合には抗菌薬の予防内服が勧められます。
発生状況
アフリカ、アジア、アメリカ大陸の山岳地帯等を中心に発生がみられ、3大流行地はマダガスカル、コンゴ民主共和国、ペルーです。

