重症熱性血小板減少症候群(SFTS)   

重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは

重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome :SFTS)は、主にSFTSウイルスを保有しているマダニに刺されることにより感染するダニ媒介感染症です。
 
フタトゲチマダニ キチマダニ
フタトゲチマダニ. キチマダニ
(国立健康危機管理研究機構昆虫医科学部提供)
 

主な症状

主な初期症状は発熱、全身倦怠感、消化器症状(食欲不振、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)で、重症化し、死亡することもあります。

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感染経路

多くの場合、ウイルスを保有するマダニに刺されて感染しています。
また、野生動物やネコ・イヌ等の動物の血液からSFTSウイルスが検出された報告があり、SFTSウイルスに感染したネコやイヌとの接触により感染したと考えられる症例も報告されています。

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検査・治療方法

血液、血清、咽頭拭い液、尿から病原体や病原体遺伝子の検出、血清から抗体の検出をします。
治療方法に関して、国内では、抗ウイルス薬(ファビピラビル)の使用が承認されています。

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予防と対策

マダニに刺されないようにすることが重要です。草むらや藪等、マダニが多く生息する場所に入る場合には、肌の露出を少なくすることが大事です。
マダニに吸血された場合には、無理に引き抜こうとせず、皮膚科等を受診してマダニを除去してもらってください。

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発生状況

2013年1月、SFTSの患者(2012年秋に発症)が国内で初めて確認されて以降、2020年まで毎年60~100名程度の患者が報告されていました。2021年以降は、毎年100名を超える患者が報告されています。

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啓発ツール

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Q&A

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医療機関・自治体のみなさま

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感染症法に基づく医師の届出のお願い

全ての医師の方は、対象の感染症の診断を行った際に、届出様式により最寄りの保健所に届け出てください。

都道府県により届出様式が異なる場合がありますので、最寄りの保健所にご確認ください。

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報道発表資料

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診療の手引き

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関連リンク(さらに詳しい情報が必要な方)

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