One Healthに関する連携シンポジウム
2016年11月11日開催 厚生労働省セッション- 薬剤耐性(AMR)対策-
2016年11月10日及び11日に北九州市において、人の衛生、家畜の衛生、環境の衛生の関係者が連携して対策に取り組むべきであるといった“One Health”の理念を普及・推進させるために、「第2回世界獣医師会-世界医師会“One Health”に関する国際会議」がアジアで初めて開催されました。
また、この国際会議のセッションの一つ「薬剤耐性(AMR)対策」を厚生労働省が担当しました。本セッションでは、医療・獣医療等のAMRに関わる分野の方々を始めとした国民の皆様に、世界及び日本におけるAMRの現状と抗微生物剤の適正使用等の対策の重要性について、世界及び日本の医療・獣医療の各分野の専門家の方々に講演していただきました。
<参考>
講演資料
- 厚生労働省(略歴・アブストラクト)[1.3MB]
- 医療におけるAMRの脅威と対策 ヘルマン・グーセンス先生[2.6MB]
- The AMR Threat, Drivers and Solutions in Human Medicine Dr. Herman Goossens [2.1MB]
- 世界レベル及び国レベルでのAMR対策 カティンカ・デバログ先生[3.5MB]
- AMR Approaches at Global and National Levels Dr. Katinka de Balogh[3.5MB]
- 医療における適正使用の取組-世界と日本- 大曲 貴夫先生[2.8MB]
- Antimicrobial Stewardship in Human Medicine Dr.Norio Omagari [2.6MB]
- 獣医療における慎重使用の取組ー世界と日本ー 田村 豊先生[3.0MB]
- Prudent Use of Antimicrobials in Veterinary Medicine Dr. Yutaka Tamura[2.5MB]
厚生労働省動画チャンネル(YouTube)
報道発表資料
2016年10月11日掲載 | 「第2回世界獣医師会-世界医師会“One Health”に関する国際会議」の開催について |