こども霞が関見学デー(その1)

こども霞が関見学デー(その1)
日付:
2025年8月6日(水)~2025年8月7日(木)
場所:
厚生労働省内(東京都)
担当局:
大臣官房総務課広報室

厚生労働省は、令和7年度こども霞が関見学デーを開催しました。

「こども霞が関見学デー」は、小学生から中学生の子どもたちを対象に、広く社会を知る体験をし、親子の触れ合いを深めることを目的に、各府省庁が連携して行っています。

福岡厚生労働大臣が、「大臣としてのやりがいはなんですか?」「子どものころは何になりたかったですか?」「お仕事をしていて一番うれしくなるのはどんなときですか?」などの子どもたちからの質問に答える『厚生労働大臣とお話ししよう! 』を行いました。

加えて、身体に障害のある方のくらしを支えるほじょ犬の活動について学ぶ企画、介護福祉士クイズ、マイナ保険証の利用体験、昭和の戦争の記憶と国民のくらしを伝えるパネルや昔の道具の実物資料の展示、戦争に行ってけがをした人の大変さ義手を使って知る体験、中国残留孤児を知る企画など、体験型を中心に36プログラムを実施しました。

2日間で延べ4,204人(引率者を含む)の方にご参加いただきました。

こども霞が関見学デー(その2)では、『未来のじぶんすごろく~おとなになったらどうなるの?~』や、ものづくり体験、お仕事の安全衛生、検疫所のお仕事などについて紹介します。

こども霞が関見学デー(その3)では、『ピカチュウとカビゴンもさんか!「すいみん」こうざ』や、医療機器の操作体験、模擬献血、お薬が効かなくなる薬剤耐性、体のなかにある臓器の場所や形や働きについて模型を使って学ぶプログラム、臨床検査のお仕事体験などについて紹介します。

フォトレポート(こども霞が関見学デー(その2))

フォトレポート(こども霞が関見学デー(その3))

「こども霞が関見学デー」協力団体への感謝状贈呈

『厚生労働大臣とお話ししよう! 』に参加した子どもたちと福岡厚生労働大臣
『厚生労働大臣とお話ししよう! 』で子どもたちからの質問に答える福岡厚生労働大臣
『厚生労働大臣とお話ししよう! 』の様子
身体に障害のある方のくらしを支えるほじょ犬の活動の紹介
介護福祉士クイズ
おじいちゃん・おばあちゃん体験
VRを使った認知症の世界の体験
マイナ保険証(マイナンバーカードの健康保険証)利用の体験
薬物撃退的あてゲーム
「戦争前」「戦争中」「戦争後」に使用されていた道具や生活を伝えるパネル
昭和時代のあそびの「缶バッチづくり」
戦争に行ってけがをした人の大変さを知る義手体験
戦争で日本に帰ってこられなくなった子どもの体験を伝えるパネル
中国残留孤児について伝えるお話会
統計調査員になって調査体験