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東南アジア3か国訪問

東南アジア3か国訪問

加藤厚生労働大臣は、東南アジアの3か国を訪問しました。

フィリピン共和国ではサラ・ドゥテルテ・カルピオ副大統領、マリア・ロサリオ・ベルヘーレ保健大臣代行、シンガポール共和国ではオン・イーカン保健大臣、ベトナム社会主義共和国ではトー・ラム公安大臣、ダオ・ホン・ラン保健大臣、ダオ・ゴック・ズン労働・傷病兵・社会問題大臣と会談しました。

今回の訪問では、保健分野については、G7長崎保健大臣会合に先立ち、将来の健康危機対応の一環としてのASEAN感染症対策センターへの支援、必要な医薬品などがそれらを必要とする人々に届くようにするための薬事規制上の協力、AMR対策（※1）を含めた治験の国際ネットワークの推進について意見交換を行いました。

また、労働分野については、技能実習制度（※2）に関する人材確保、人材育成を目的とする新たな制度、外国人材が安心して長く日本で活躍できるような円滑な送り出しと適切な受入れについて意見交換を行いました。