36_産業廃棄物処理業

36_産業廃棄物処理業

 産業廃棄物処理業は、一般的には「事業活動に伴って生じた廃棄物を収集運搬・処分する事業」と説明できますが、取り扱う廃棄物の性状は顧客である排出事業者ごとに多岐にわたっています。
 そこで、本基準では産業廃棄物処理業において特徴的な職種・職務を洗い出し、整理しています(「収集・運搬及び積替え・保管」、「中間処理」、「最終処分」、及び「技術」の4職種で構成)。
  なお、本基準は、既設の産業廃棄物処理施設における日常的な業務を整理したものであり、施設の新規設置業務については取り扱っておりません。
 

職業能力評価基準の全体構成
(様式1、2) 
 
レベル区分 活用ツール
人材要件確認表        

共通能力ユニット

選択能力ユニット(収集・運搬及び積替え・保管職種)

選択能力ユニット(中間処理職種)

選択能力ユニット(最終処分職種)

選択能力ユニット(技術職種)