11_防水工事業

11_防水工事業

 防水工事業は、根本的な機能である漏水のない建築物という品質保証の重要な役割を担っている専門工事業として位置づけられています。
 仕事内容は、ゼネコン等から防水工事を受注し、適切な防水工法に基づいて屋上、地下室、水回りの床、外壁などに防水施工をする仕事です。
 本基準では、顧客への営業活動を主体的に行う営業職種(営業職務)と、施工要領書の作成や品質・原価・工程・安全・環境などの計画・管理を行う施工管理職種(施工管理職務)、施工現場における作業管理から防水施工を実施する施工技能職種(現場管理職務と施工技能職務)とに区分して整理しています。
 

職業能力評価基準の全体構成
(様式1、2) 
 
レベル区分 活用ツール
         

共通能力ユニット

選択能力ユニット(施工管理職種:営業)

選択能力ユニット(施工管理職種:施工管理)

選択能力ユニット(施工技能職種:現場管理)