人材育成事例212
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自動車用コネクターおよび電子機器用部品のプレス・組立および金型製作 (東北テクトロン株式会社ウェブサイト) |
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経営理念・人理念・人材育成方針書をベースに基本方針を定め仕事を通じ社員一人ひとり成長できる環境整備と一人ひとりが成長することをモットーとする (参考:東北テクトロン(株)人材育成基本方針) |
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下記1~3で構成する教育体系図とさらに職務別・職種別に到達すべき技能レベルを明確化した教育マトリックスを制定し、運用している。 1.導入編 (1)と(2)で構成 (1)夢工房『できる(技能)と解る(知識)』の基礎を習得する 全員必須の「標準コース」(新入社員および新規採用者全員) 機械組立仕上げ ヤスリ研修 2面仕上げの体験 他 自己啓発として技能向上を目指した「ステップアップコース」 機械組立仕上げ 3級合格レベル 「技能検定挑戦コース」 原則社内専門講師による研修として開講 (参考:写真・夢工房 (設立 開講式、入社時導入コース:新入社員、標準コース技能研修、技能検定挑戦コース、優秀技能者表彰) (2)CDGM活動『統計的思考による経営を学ぶ』 デミング哲学を基本とした全従業員対象(希望者)の集団活動 社外講師をアシスタントなどに迎え、上期・下期を1タームに毎月実施 (参考:写真・CDGM活動) 2.専門コース 職務、職種別に技能レベルに応じてステップ1~3に分類し設定している 自己啓発支援コースとして設定している 職種別に全105項目を設定(年次更新していく) (例 CAD、金型設計、自動化技術、品質工学、コンプライアンス等) 社内専門講師による研修 (参考:写真・専門コース(金型設計・仕上げ教育)) 3.役職者コース 下記(1)~(3)で構成 (1)役職者コース 必須 20時間/年コース(現場マネージメント力強化研修) (2)管理者研修 毎年次 9日/年 (統計的管理を中心とした経営学) (3)外部講師による「悩み相談室」も設置 いずれも外部講師による研修コース ※上記1~3および当社の教育・研修は原則全て就業時間内に実施 ※教育諸制度運用サイクルを定め実施 (参考:写真・役職者コース) |
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1.人材育成システム・仕組みのブラッシュアップと継続推進 2.人材育成を基盤としたより強固な企業体質の向上 3.企業環境変化などにも柔軟に対応する人材育成基本方針のレベルアップとそれに基づく確実な推進 |
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