人材育成事例094
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昭和56年9月にソフトウェア開発を主要事業として設立され、その後事業内容の拡大に伴い社名を変更し、現在創立32年を迎えるIT企業である。 32年間に蓄積されたノウハウをもとに、さらに進化し続けるプロ集団である。ユーザーニーズに応えるべく、創業時のソフトウェア開発を軸として、顧客に最適なコンピュータシステムを構築することに日々精進している。 |
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人材こそ企業の資産という理念のもと、一人ひとりが技能や人格を磨くことによりキャリアを形成し社会に貢献する。 |
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別添「教育訓練の概要と到達目標」により次のとおりキャリア形成支援を行なっている。 (1)新入社員研修:6ヵ月にわたり集合研修およびOJTにより仕事に対する心構え、職場の生活ルール、マナーの取得を主な目的として実施している。最初の3ヵ月間は完全な集合研修を行なっている。
(2)中堅社員研修:20~30代の中堅社員のスキルと資質の向上を目的として集合研修を行なっている。
(3)管理者研修:管理・監督者のスキル向上と監督者としての資質の取得を目的として、外部に委託して研修を行なっている。
(4)その他の研修:総務・経理・プログラマー・システムエンジニアなどの専門職については、社内または外部に委託して研修を行なっている。
(参考資料:教育訓練体系図) |
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当業界においては、常に最新の知識と高度な技術が顧客から要求される。その要求に応えながら、どのように社員のキャリア形成支援を行なっていくかが課題である。 |
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