人材育成事例369
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1988年3月茨城県で創業。 創業者が60余年前に個人でガス溶接を始めたのがルーツ。 創業当時は主にアルミ管の加工がメイン。徐々に銅、鉄、ステンレスと取扱い範囲を広げ、パイプ加工に特化する。 |
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「繋ぐ」がキーワード。 モノだけでなく人も繋げるパイプ役となり次世代の人材に技術を繋げ、普段のあらゆる作業の引継ぎから技術・事業の継承まで完全に伝えることをモットーとしています。 また、道具、技能、情報を呼吸をするが如く、水の流れるが如く自然に使い熟せるをイメージして指導・教育・引継ぎを行える「多能工」の育成に注力します。 さらに、一部の人しか出来ないということをなくすため、一つ一つ時間をかけて丁寧に行うよう一致団結、手を繋ぎ協力して皆が従事しています。 |
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有期実習型訓練計画として、「金属パイプ加工作業加工における教育訓練カリキュラム」を策定した。6か月間でOJTとOff-JTを組み合わせた合計600時間のカリキュラムを実施。 「繋ぐ」をモットーに普段のあらゆる作業の引継ぎから技術・事業の継承まで完全に伝えることを想定し、多能工の計画的な育成を実施している。 |
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人材不足のなか、パート労働者の戦力化や新卒の受け入れ等、幅広く人材を募る一方、有期実習型訓練のカリキュラムを応用して、広げていきたいと考えている。 | |||||||||||||||
県の人材確保事業応募をきっかけに策定。 | |||||||||||||||
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