職業能力開発計画事例239

 
 
 
 
    システム開発株式会社
 
 
 
 
 
情報掲載年度 2016年度
情報掲載日 2017年2月28日
都道府県 群馬県
資本金 1000万円以上~5000万円未満
 
従業員数 50人未満
産業分類 情報通信業
助成金の申請 なし
助成メニュー  
 
 
 
 
<経営理念>
一、我々は、自己の創意と工夫によりソフトウェアを開発し、それ提供することにより豊かな社会の発展に貢献します。
一、我々は、お客様の喜びを、我が喜びといたします。
一、我々は、我が協力者との相互繁栄を目指します。
一、我々は、社員の自己実現、福利向上と、社会の存続発展を同一目標とします。
一、我々は、法規・規範を尊重し行動します。

<経営方針>
当社は、長年にわたり、確実にソフトウェア・サービスを提供する事により、信頼と実績を積み上げてきた。
お客様の要求するものも変化してきている事に対応し、更に信頼と実績を継続的なものとして行く。
今までのホストを中心とした技術蓄積ならびにお客様の課題解決に有効なシステム提案・企画・設計力に基礎をおき、新規顧客の獲得と信頼・実績の積み上げを着実に行っていく。
そのうえで、信頼と実績を起点として、ホストだけでなくフロントをも含めたサービス範囲の拡大ができるようにする。
ソフトを作れば良いという事ではなく、これからは、お客様に密着して有効なサービスが提供できるようにする。
システム開発の周辺も含めて、システムのライフサイクル全体の視点でサービスを再構築して行く。
社員一人一人が、付加価値を向上させ、自信と誇りをもって仕事ができるようにする。

<人材育成の基本方針>
1.お客様第一主義を徹底する。すなわち、お客様に満足してもらえる視点で仕事に取組み信頼性を得る人材を育てる。
2.新規顧客の案件を取得できる要員育成を行い一人一人が責任感を持ち、自立した価値観を持った人材を養成する。
3.オープン系技術に適用できるような技術者を養成する。

目標

年度開始前に経営計画にもとづき各責任者、担当者の役割を決め、各自に業務目標を立案して、各自の目標達成ができるように組織的に支援していく。


<雇用管理の方針>

従業員の配置に係る基本的な方針

・今後成長が期待される事業領域へ人材を配置する。技術転換が必要な人材については教育訓練を積極的に推進する。
・従業員の意欲増進や能力を発揮する機会を与えると共に、従業員が自分自身の能力や適性を客観的に評価して、配置・異動等について希望があれば、申告制度の体制を図る。
 
 
1.従業員の能力・実績や事業計画により従業員の職務役割を話し合い資料1(職務に必要な職務要件)に則り決定する。
2.要求する職務役割を本人に伝え、各自に業務目標(職制は行動計画)を作成してもらい、半期・年度単位で自己評価を実施し上司面談を行う。
3.評価結果及び今後の期待する職務役割に対して(1)配置(2)賃金(3)昇給(4)昇格を担当課長の推薦を元に取締役会にて決定する。
4.評価基準については資料2(勤務成績評価)にもとづき決定する。
5.自己啓発により能力向上や資格取得等が、仕事に反映され業績が上がれば人事評価で評価する。
 
 
下記資料参照

資料3 教育訓練カリキュラム
資料4 発揮能力の説明
 
 

従業員一人一人が自身の付加価値向上で会社の存続発展に責任を持つ、という基本生成で計画書を作成した。

 
 
資料1 職務に必要な職能要件  
資料2 職務成績評価  
資料3 教育訓練カリキュラム  
資料4 発揮能力の説明