職業能力開発計画事例２１２
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自社にて設計し、直接木を刻んで木組みしながら手掛ける姿勢を貫いている。一般住宅と違い材料の木口が大きく機械加工ができない為、熟練の技が必要となる。宮大工として日本の伝統建築技術を後世に伝えていくため、10代から50代と幅広い年齢層の職人を育成している。 |
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昇進昇格は特になく、幅広い仕事を自分でどこまで仕切れるかで、工事現場の責任者としての任に就かせることができるかを判断している。 |
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宮大工としての技能も必要だが、まず、基礎的な建築士の取得を目指し、その後順次仕事の幅を広げていく。個々の技能もOJTで習得させていく。 |
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基礎的な建築士の資格の取得と個々の技能（カンナ、ノコ、木工機械操作）を織り交ぜている。 |
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