職業能力開発計画事例199
![]() |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
(1)経営理念
「信頼される企業」「働きがいのある企業」「地域密着企業」 (2)人材育成の基本方針・目標経営理念・方針に基づき、誰にでも誠意ある対応ができるような人間形成および知識や技術の高度化をめざしたキャリアアップを目的とした教育・訓練を行っていく。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
当社の人事制度は、頑張った社員や高い業績を上げた社員が報われる公平かつ公正な処遇に結びつく事を期待して構築している。 そのため、人事考課と方針管理や処遇といった各種制度が次のように連動することを重視している。 1.全社で方針管理が実施され、
2.役割要件表(後述)を人事の基盤制度として運用し、かつ社員に明示されていて、 3.この両方に連動した形で人事考課が実施され、 4.人事考課結果が正しく反映された公平・公正な処遇が行われている。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
職種別に明確にした「等級別職務基準」をあらゆる面における基軸とし、等級別役割要件表によって、等級ごとの指針として、「職務基準(期待される役割)」「期待される仕事の進め方」「必要とする能力・技術・知識」の3つの着眼点から等級ごとの期待役割レベルを表している。 現在の格付け等級の一つ上の等級に示される期待役割は、社員の成長目標であり、会社はそれを支援するために必要な教育訓練を計画的に行う。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
当社の人事制度は、社員一人ひとりが果たしてくれた役割や、そのプロセスにおける具体的行動の事実を把握し、処遇、育成に活かす仕組みを目指している。会社が示した「社員一人ひとりに委ねる役割」と、「その役割を遂行するうえで望ましい行動や考え方」から、社員自身が気づきを得ること、それを自らの行動変革につなげること、それを上司が支援することが大切と考え制度設計を行っている。 また、人材育成を効果的に行うため、「等級別職務基準」をふまえ、例えば、新人育成に関しては、若手社員と新人の相互学習効果を狙い「ブラザー・シスター制度」や「個人ごとの新入社員育成スケジュールにもとづく教育訓練」を行っている(別紙資料1:社員A育成スケジュール抜粋)。 |
|||||||||||||||||||
![]() |
|||||||||||||||||||
|