職業能力開発計画事例257
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美容業
((株)アルチウェブサイト) |
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<経営理念>
私は、私たちの会社を取り巻く人々へ日々幸せの輪を広げます! 上記の理念の基、目指すべき人材像を以下の様に考え、人材像にそった人材育成を目標とする。 1 会社軸(理念・ミッション・バリュー)を中心に、自分の才能を活かしビジョンを実現できる人材 2 依存心を捨て、自主性を持ち、相互依存のいい関係を創造していける人材 3 情報編集力を鍛えオリジナルを創造し実行する人材 〇上記人材育成のための基本方針 従業員の能力に応じた教育訓練を行い、なぜ教育訓練を受けているのか、その意味・目的を理解し、ひとりひとりのキャリア形成を構築するとともに、職業に対する自己意識や啓発に繋がるように促す体制を築く。 研修訓練は以下の様に行う 1 人間力育成の為の月1回の社内塾の実施。 2 自主性を促すように、メンター制度を設け先輩がフォローしていく。 3 会社軸共有するように朝礼や終礼にてそれらを共有するようにする。 4 新規採用者への有期実習型訓練 5 OJT、OFFJTを継続して行う |
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・新規資格取得者を積極的に採用し、OJT、OFF‐JTを通して一から育成する。
・従業員配置については、組織の必要性に基づき、従業員の能力・特性を公平かつ適正に評価して決定する。 〇考課内容、基準 ・キャリアプランに基づいた(売上・自力集客・商品売上)の条件のクリア ・OJT・OFFJTの教育カリキュラムのクリア ・管理美容師等の資格の取得 〇考課の方法 ・ アシスタント(有期契約労働者) 新規採用者は有期雇用とし、有期実習型訓練を行う。訓練修了後に「日本版デュアルシステム評価シート」で評価し、平均評価がB以上の者については、代表取締役が面接試験を行い、合格した者を正社員(アシスパリスト)として期間の定めのない労働契約を締結する。 〇アシスパリスト OJT、OFFJTの教育カリキュラムをクリアしたうえで、アシスパリストとしての技術力・対話力・商品知識力、スタイリスト、後輩へのフォロー内容を評価する。 〇スタイリスト OJT、OFFJTの教育カリキュラム、管理美容師としての資格取得をクリアしたうえで、スタイリストとしての技術力・デザイン力・対話力・商品知識力、ディレクター、後輩へのフォロー内容を評価する。 〇ディレクター 管理美容師としての資格取得をクリアしたうえで、戦力、行動立案、行動徹底、部下教育等のマネジメント能力を評価する。 〇考課時期 1月~ 12月 〇考課者 代表取締役 〇昇進昇格の決定の仕方および基準 ・ アシスタント アシスタントについては、訓練修了後の評価、面接に合格した場合は、正社員(アシスパリスト)として、期間の定めのない労働契約を締結する。 ・ アシスパリスト 技術力・対話力・商品知識力、スタイリスト、後輩へのフォローが十分で、管理美容師としての資格取得した者を代表取締役が面接試験、評価を行い、合格した者をスタイリストへと昇格させる。 ・ スタイリスト 技術力・デザイン力・対話力・商品知識力、ディレクター、後輩へのフォロー内容が十分で、管理美容師としての資格取得している者を代表取締役が面接試験、評価を行い、合格した者をディレクターへと昇格させる。 |
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◎セクション(部門)毎に必要な職業能力の明示 美容 ・美容に関する高い技術力・商品知識力 ・お客様を納得させる対話力・デザイン力 ・店舗戦略の行動徹底と管理 ・以下、お店の3つの強みの積極的な理解・共有・実行 (髪と頭皮に優しいサロン・再現性が高いサロン・経験価値が高いサロン) ・お店のミッション(お客様の365日をもっときれいにもっとハッピーに) に共感し日々そのミッションが高まるように夢中になれる力 事務 ・パソコン等OA機器を使用しての社内、社外文書の作成、及び社内、社外との交渉 ・現金、預貯金の出納処理・管理 ・納品書、請求書、及び領収書の整理 ・各種税法の課税標準、税率、申告・納付時期の知識 ・社会保険、労働保険、の手続き及び給付についての知識 ◎職務等の遂行に必要な職業能力(役職、レベル毎)の内容の明示 ディレクター ・戦略の立案と行動徹底マネジメント ・スタッフの教育マネジメント ・トップスタイリストとしての後姿(行動と結果) スタイリスト ・ディレクターのフォロー ・スタイリストとしての技術力・デザイン力・対話力・商品知識力 ・後輩のフォロー アシスパリスト ・スタイリストのヘルプ ・スパリストとして技術力・対話力・商品知識力 ・後輩のフォロー アシスタント ・スタイリストのヘルプ ・アシスタントとしての技術力・対話力・商品知識 |
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