職業能力開発計画事例279

 
 
 
 
    株式会社ロッキー
 
 
 
 
 
情報掲載年度 2016年度
情報掲載日 2017/09/28
都道府県 石川県
資本金 1000万円以上~5000万円未満
 
従業員数 100人以上~300人未満
産業分類 卸売業・小売業
助成金の申請 その他の助成金
助成メニュー 消費税軽減税率対策補助金
 
 
日用家庭用品・DIY園芸用品などを販売するホームセンター。
生鮮食品から一般食品・衣料・日用家庭用品・DIY園芸用品を販売するスーパーセンター。
生鮮食品・一般食品を販売する食品スーパー。
また、灯油販売、カーピット、セルフスタンド、コインランドリー、精米所のサービス等。
( 株式会社ロッキーウェブサイト)
 
 
【経営目標】
「能登を便利に! もっと元気に!」
【基本理念】
現状に満足してはならない。常に、より良さを求めて努力するところに進歩はある。
【企業理念】
一、私達は、「お客様第一主義」のもと、お客様の立場に立った「心」の販売に撤し、来て頂くだけで、満足いただける店づくりに努めます。
二、私達は、地元で暮らし、地元で商売する企業であることを誇りに思い、時代の流れをいち早くキャッチし、郡部で生活する人々の不満・ニーズを常に考え、商品とサービス提供を通じて地域社会の生活環境向上に貢献します。
三、私達は、毎日を明るく、楽しく、全社員が、個人の能力を充分に発揮できる職場を作るとともに、社員全家庭の幸福と繁栄に努めます。
四、私達は、常に高い志を持ち、日々努力することによって、私達と地域社会の為に企業発展、企業存続することに努めます。
 
 
【職業能力評価(昇進・昇給含む)に関する事項】
・社員の職業能力評価は、我が社の職業能力体系に基づく職業能力評価(ジョブ・カード)を基に行う。
・各期の実績・成果については、各自の実績及び会社の業績を考慮して賞与の支給に対して評価を行う。
・会社の状況、職業能力評価及び実績・成果を総合的に評価し、昇給・昇格を行う。
【人事考課に関する方針】
・必要な職業能力評価を体系的にまとめ、各自の能力評価を行う。
・結果は、自己評価と本人との面談でフィードバックすることで、今後の育成に役立ち、更に納得性の高い制度とすることに努める。
<1> 職業能力評価
・考課時期 :毎年5月、11月
・考課者  :管理者(店長、バイヤー) ⇒ 社長承認 
・考課方法 :各自の職務・階層別のジョブ・カードに基づき評価する。
・考課の反映:各自に必要な職業能力と現在の職業能力水準を明確にし、その結果は昇給・昇格に加味する。
 
 
職務遂行に必要な職業能力を明確にし、その内容を社員へ周知した上で、社員のキャリア形成を継続的に支援する。

別紙 職業能力体系図参照
 
 
社員の定着率が低く、その理由として、若手社員が自身の将来像が見えないことがあると感じている。そのため、ロッキーの社員としてどうあるべきか、何をしなければならないか、等を明確にするため、今般、職業能力開発計画を作成した。
 
 
・取扱商品が多岐に渡っているため、それぞれの専門知識の習得が課題である。
・採用難の状況が続いており、外国人採用を行う予定。
 
 
職業能力体系図  
・ジョブカード(店長)  
ジョブカード(リーダー)  
・ジョブカード(中堅)