職業能力開発計画事例061

 
 
 
 
    A株式会社
 
 
 
 
 
情報掲載年度 2013年度
情報掲載日 2014年3月12日
都道府県 北海道
資本金 5000万円以上~1億円未満
 
従業員数 50人未満
産業分類 情報通信業
助成金の申請 キャリア形成促進助成金
助成メニュー 職業能力評価推進給付金
 
 
【経営理念】
情熱
私達は、顧客、仕入先、株主、従業員など当社に関係する全ての人たちに対する責任を第一とし、社会的貢献に情熱を注ぎます。

誠実
私達は、技術を磨き、言葉を磨き、より高い価値観を持ってお客様に接し、お客様の立場になって誠実に行動します。

謙虚
私達は、お客様からの意見、要望を謙虚に受け止め、顧客満足の向上を目指します。従業員、株主、顧客、仕入先など当社に関係する全ての人達に対する責任を第一とする。

【経営方針】
刻々と進化し続ける情報産業の世界において、社会的に要求される実務レベルの能力に満足することなく、スタッフ個々が常に自己啓発とスキルアップを目指す意識と環境を維持すると共に、有能な人材を積極的に採用、育成してまいります。

経営の根本である「お客様の満足」を追求するため、その根幹である継続するサービス「フォロー」を最大のテーマとし、日本一のフォローを目指して全社一丸となってこの命題に日々正面から取り組みます。

急速な発展よりも一歩一歩着実に力をつけていく安定成長を是とし、お客様の満足度を確かめながら歩むことでお客様の信頼を得、安心して任せられる企業を目指します。
 
 
【昇進昇格、人事考課等に関する事項】
評価基準となる職位・等級等を明確にし、これに基づいて社員個々の職務能力を評価することにより、自らの置か れた立場や能力等を把握し、更なる能力の向上を図るような人事考課とする。また、社員個々が能力向上のための目的意識を持ち、やりがいのある職場であるよ う環境を整備する。


【人事考課システム】
社員を各等級に分け、更に「一般職」「専門職」「監督職」「管理職」に分け人事考課を行う。

1等級 責任の軽い定型的・補助的な業務
2等級 担当者として自己判断の責任を与えるが、他社への業務委託も可能な業務
3等級 実務にかなりの熟練やリーダーシップ・判断力を要する業務
4等級 チーム全体をまとめ、課題を遂行する責任を負う業務
5等級 戦術を立て、部下を動かし、任された部門の業績責任を負う業務
6等級 全社方針を理解し多くの部下を束ねながら、部門業績の最終責任を背負う業務

上記の通り明確に評価することで社員個々の能力を引出し、更にその向上を図る。
 
 
・教育訓練の階層別訓練としては次の4つに区分

「新入社員研修」「中堅社員研修」「管理・監督者研修」「高年齢者研修」

・職能別として
(1) 全社員のマナー教育の徹底
(2) 総務・事務系部門
実務に係る基礎能力、応用能力の向上を目的とした社内研修に加え、意識レベルアップを目的としたコンプライアンス等の研修を行う。
(3) 営業系部門
基礎能力・応用能力の向上を目的とした研修の他、将来の管理者候補としての自覚、リーダーシップ等を持たせることを目的とした研修を行う。
(4) 技術系部門
コンピュータに関する専門能力、技術力を高めるための研修に加え、将来の管理者候補としての指導力を持たせるための研修を行う。 (資料4 教育訓練体系参照)
 
 
・従業員が理解しやすい表現を心がけた。
 
 
・資料1 個票1  
・資料2 個票2  
・資料3 個票3  
・資料4 教育訓練体系