梅毒
梅毒とは
梅毒トレポネーマという病原体により引き起こされる感染症で、主に性行為などの性的接触により、口や性器などの粘膜や皮膚から感染します。オーラルセックス(口腔性交)やアナルセックス(肛門性交)などでも感染します。また、一度治っても再び感染することがあります。
主な症状
また症状が消えても放置していると、数年から数十年の間に心臓や血管、脳など複数の臓器に病変が生じ、時には死にいたることもあります。

感染経路
感染しても無症状の場合もあり、治療に結びつかないだけでなく、自分の知らない間に他の人に感染させてしまうことがあります。
先天梅毒
妊娠中においても、早期の治療により胎児への感染リスクを下げることができます。
検査・治療方法
予防と対策
発生状況
男性20代~50代、女性は20代が多く報告されています
*1999年に制度の変更がありました。

※2010年~2024年は感染症発生動向調査事業年報による確定値、2025年は感染症発生動向調査週報第52週による速報値

※感染症発生動向調査週報第52週による速報値
発生動向調査
性感染症の中で、五類感染症である梅毒、性器クラミジア感染症、性器ヘルペスウイルス感染症、尖圭コンジローマ、淋菌感染症について感染症発生動向調査を実施し、報告を集計したものを公表しています(IDWR 感染症発生動向調査 週報)。
梅毒は全数調査、他の4疾患は定点調査です。
- ※梅毒の発生動向が、週毎に掲載されています。
啓発ツール
梅毒をはじめとした性感染症は、性的接触を介して誰もが感染する可能性があります。感染しても無症状の場合もあり、治療に結びつかないだけでなく、自分の知らない間に他の人に感染させてしまうことがあります。
厚生労働省では、性感染症についての正しい知識と理解につなげるために、ポスターやチラシ、リーフレット等を作成し、正確でわかりやすい情報発信に努め、普及啓発を進めています。
チラシ・ポスター
チラシ・ポスターは、ダウンロードして適宜使用可能です。
※性感染症の予防啓発の目的以外で無断で使用(改変も含む)を禁じます。
いま、梅毒が急拡大していることをご存じですか?
チラシ(A4判)(令和5年度作成)[936KB]
ポスター(A2判)(令和5年度作成)[1.8MB]
【このポスターは、大阪大学感染症総合教育研究拠点行動経済学ユニットのご協力を賜り作成致しました。】
いま、梅毒が急拡大しています
チラシ(A4判)(令和5年度作成)[611KB]
ポスター(A2判)(令和5年度作成)[705KB]
【このポスターは、大阪大学感染症総合教育研究拠点行動経済学ユニットのご協力を賜り作成致しました。】
梅毒の感染が拡がっています(イラスト)
チラシ(A4判)(令和6年度作成)[796KB]
ポスター(A2判)(令和6年度作成)[910KB]
【このポスターは、大阪大学感染症総合教育研究拠点行動経済学ユニットとの協働で作成致しました。】
梅毒の感染が拡がっています(写真)
チラシ(A4判)(令和6年度作成)[986KB]
ポスター(A2判)(令和6年度作成)[1.5MB]
【このポスターは、大阪大学感染症総合教育研究拠点行動経済学ユニットとの協働で作成致しました。】
政府広報
引用元:政府インターネットテレビ
出典:「こんな症状に心当たりありませんか? 予防と検査でストップ! 梅毒」
動画は、コチラをご覧ください。
Q&A
医療機関・自治体のみなさま
感染症法に基づく医師の届出のお願い
審議会・研究会等
厚生科学審議会
施策紹介
性感染症に関する特定感染症予防指針
同指針は、性感染症の発生動向の変化、とりわけ梅毒の拡大や先天梅毒の増加を踏まえ見直しを重ね、直近では令和7年11月に改正いたしました。改正後の性感染症予防指針に基づき、国と地方の役割分担の下、性的接触のある全ての人々における大きな健康問題であることを踏まえ、普及啓発および教育、検査・相談体制の充実、医療の提供や研究開発などを推進し、性感染症の実態把握と対策の強化に取り組むこととしています。






