感染症対策部フォトレポート

2024年11月18日掲載




厚生労働省では、不適切な抗微生物剤（抗菌薬、抗生物質、抗生剤）の使用により、抗微生物剤が効かなくなってしまう薬剤耐性（AMR）について、国民の皆さまにより関心をもっていただけるよう、映画『はたらく細胞』とのコラボレーションによるポスターを作成しました。

映画『はたらく細胞』は、人間の体内の細胞を擬人化した人気マンガを実写映画化したもので、2024年12月13日（金）公開予定。ポスター作成にあたり、鷲見 感染症対策部長は、映画『はたらく細胞』の主演キャスト永野芽郁さん（赤血球役）、佐藤健さん（白血球・好中球役）と会談を行いました。

「本作品は、マンガでは体感することが難しいカラダや細胞、ウイルスなどの動きが、キャラクターの演技とともに分かりやすく表現されている。

この作品を通して、まずは若い世代がカラダや健康に興味をもってくれることが大切。さらには、劇中で医学部志望の芦田愛菜さんのように、日本のより良い医療の実現を目指してくれる仲間を増やしていきたい」と話しました。


※ポスターは、2024年11月下旬より全国の薬局などに掲示される予定です。

お知らせ一覧 ＞