感染症対策部からのお知らせ
2024年12月6日
マイコプラズマ肺炎・伝染性紅斑が増加しています
マイコプラズマ肺炎、伝染性紅斑の定点当たりの報告数が増えており、例年の同時期と比べてかなり多い状況となっています(2024年12月現在)。
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症状や感染経路などの特徴については、それぞれのページをご覧ください。
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- マイコプラズマ肺炎(はいえん)
- 頑固なせきをともなう呼吸器感染症。小児や若年層に比較的多く見られます。
- 伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)
- 両頬に赤い発しん(紅斑)が出ることから「リンゴ病」とも呼ばれる、小児に多い感染症です
▼伝染性紅斑(でんせんせいこうはん)(参考画像)
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基本的な感染対策のお願い
感染した人のせきのしぶき(飛沫)を吸い込んだり、感染者と接触したりすることによってうつる可能性がある感染症の予防には、「咳(せき)エチケット」「手洗い」「換気」が有効です。
特に、高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。高齢の方と会ったり、通院や大人数で集まったりするときは、マスク着用を含めた感染症対策へのご協力をお願いします。
特に、高齢者や基礎疾患のある方が感染すれば重症化リスクも高まります。高齢の方と会ったり、通院や大人数で集まったりするときは、マスク着用を含めた感染症対策へのご協力をお願いします。

感染症・予防接種相談窓口 0120-469-283
受付時間:午前9時~午後5時(土・日曜、祝日、年末年始を除く)
子宮頸がん予防(HPV)ワクチンを含む予防接種、インフルエンザ、性感染症、その他感染症全般について、相談にお応えします。
※行政に関するご意見・ご質問は受け付けておりません。
※本相談窓口は、厚生労働省が業務委託している外部の民間会社により運営されています。
※オペレーターへの暴言、性的発言、セクハラ等の入電はご遠慮ください。他の入電者様の対応に支障が生じております。