肝炎ウイルス検査について

 肝炎ウイルスは、感染しても自覚症状に乏しいことから、感染に気付きにくく、適切な治療を行わないまま放置すると慢性化し、肝硬変や肝がんといったより重篤な病態に進行するおそれがあります。
 我が国では、肝炎ウイルスのキャリアはB型が少なくとも約110万人、C型は約90万人いると推定され、また、肝炎を発症している患者さんは、B型が約19万人、C型は約30万人と推定されています。
 
 全ての国民が、少なくとも一回は肝炎ウイルス検査を受検する必要があると考えられます。肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、採血検査で判断します。検査日時や受検方法などの詳細については、お住まいの地域の市町村や保健所にお問い合わせください。


◆肝炎医療ナビゲーションシステム(肝ナビ)で、肝炎ウイルス検査ができる病院を検索できます。


◆肝炎の正しい知識の普及と肝炎ウイルス検査の受検促進を目的として「知って、肝炎プロジェクト」を推進しています。

 

 

保健所における肝炎ウイルス検査の実施と検査体制の整備

 保健所及び各自治体が委託する医療機関での無料検査を引き続き実施するとともに、利便性に配慮した検査の取組を推進します。
 ※検査の日程や場所、手続などが、自治体によって異なりますので、お住まいの保健所等にお問い合わせください。
 

市町村における肝炎ウイルス検診の実施

 肝炎ウイルス検診(健康増進事業)のより一層の受診促進を図るため、特定の年齢の方に対する個別勧奨による検査の取組を推進します。
 ※検査の日程や場所、手続などが、自治体によって異なりますので、お住まいの市町村等にお問い合わせください。

参考

健康局 がん・疾病対策課 肝炎対策推進室