平成11年度から平成13年度に発生した毒物又は劇物の盗難・紛失事件、 流出・漏洩等の事故の集計結果について
平成11年度から平成13年度までの3年間に都道府県等が把握した毒物又は劇物の盗難・紛失事件、漏洩・流出等事故を集計*した結果、次のとおりであった。
| 1 | 盗難・紛失(別紙1の図表[55KB]参照) 平成11年度から平成13年度の3年間に発生した盗難・紛失件数の総計は40件であり、その内訳は、盗難24件、紛失16件であった。
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| 2 | 流出・漏洩等の事故(別紙2の図表[130KB]参照) 平成11年度から平成13年度の3年間に発生した流出、漏洩等の事故の総計は151件であった。
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| * | 毒物及び劇物取締法第16条の2の規定により、毒物劇物営業者、業務上取扱者は、盗難・紛失事件については警察署への届出義務、流出・漏洩事故については保健所、警察署又は消防機関への届出義務が課せられているが、このうち保健所が把握したものについて集計した。なお、漏洩・流出事故に関しては、法律上、不特定又は多数の者について保健衛生上の危害が生ずるおそれがあるときに届出義務がかかるが、今後の安全対策に資する観点から、人に保健衛生上の被害が生ずる可能性・被害の発生の有無、発生場所を問わず、保健所が把握したものについて、集計対象としている。 |



