令和元年度「自殺予防週間」
9月10日から9月16日は「自殺予防週間」です。
相談窓口
もし、あなたが悩みを抱えていたら、もし、あなたの周りに悩みのある人がいたら、ぜひ相談してください。
イラスト 細川貂々
自殺予防週間について
毎年9月10日から16日の1週間を「自殺予防週間」と位置づけ、地方公共団体、関係団体等と連携して相談事業・啓発活動を実施しています。
インターネット広告
自殺に追い込まれるという危機は「誰にでも起こり得る危機」であって、適切に援助を求めることが必要であることの理解促進を図るため、インターネット広告を活用した啓発活動を実施しています。
動画
バナー
政府広報オンライン
新聞広告
「いのち支える 自殺から大切な人を守るために」
9月2日 | 読売新聞 | |
9月3日 | 北海道新聞、東京・中日新聞、西日本新聞 | |
9月4日 | 産経新聞、埼玉新聞、宮崎日日新聞 | |
9月5日 | 毎日新聞 | |
9月6日 | 釧路新聞、十勝毎日新聞、苫小牧民報、室蘭民報、函館新聞、東奥日報、陸奥新報、デーリー東北、秋田魁新報、北羽新報、岩手日報、岩手日日、山形新聞、河北新報、福島民報、福島民友、上毛新聞、茨城新聞、下野新聞、千葉日報、神奈川新聞、新潟日報、北日本新聞、北國・富山新聞、福井新聞、日刊県民福井、信濃毎日新聞、長野日報、山梨日日新聞、静岡新聞、岐阜新聞、市民タイムス、中部経済新聞、奈良新聞、京都新聞、神戸新聞、伊勢新聞、紀伊民報、山陽新聞、中國新聞、日本海新聞、山陰中央新報、山口新聞、島根日日新聞、宇部日報、四國新聞、愛媛新聞、徳島新聞、高知新聞、佐賀新聞、長崎新聞、大分合同新聞、熊本日日新聞、夕刊デイリー、南日本新聞、琉球新報、沖縄タイムス、南海日日新聞、八重山毎日新聞、宮古毎日新聞 | |
9月7日 | 朝日新聞 | |
9月8日 | 日本経済新聞 |
(政府広報オンライン 令和元年(2019年)9月掲載)
みんなで取り組もう いのち支えるゲートキーパー
ゲートキーパーとは
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る)を図ることができる人のことで、言わば「命の門番」とも位置付けられる人のことです。
イラスト 細川貂々
ゲートキーパーの役割
自殺対策におけるゲートキーパーの役割は、心理社会的問題や生活上の問題、健康上の問題を抱えている人や、自殺の危険を抱えた人々に気づき適切にかかわることです。
家族や仲間の変化に気づいて声をかける | |
本人の気持ちを尊重し耳を傾ける | |
早めに専門家に相談するよう促す | |
温かく寄り添いながらじっくりと見守る |
詳しくは厚生労働省ホームページ「ゲートキーパーについて」をご覧ください。
ゲートキーパー養成研修用動画を作成し、公開しています。
こころのサインに気づいたら(MHLWchannel)
我が国の自殺の現状
平成10年以降、14年連続して3万人を超える状態が続いていましたが、平成24年に15年ぶりに3万人を下回りました。また、平成22年以降は9年連続の減少となっており、平成30年は2万840人で昭和56年以来37年ぶりに2万1,000人を下回りました。しかしながら、依然として、2万人を超える方が自ら命を絶っており、深刻な状況が続いています。また、我が国の自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)は主要先進7カ国の中で最も高くなっています。
自殺者数の推移
詳しくは厚生労働省ホームページ「自殺対策の概要について」をご覧ください。