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第6回G20労働雇用大臣会合

 2015年9月3日~4日、トルコ・アンカラにおいて第6回G20労働雇用大臣会合が開催され、日本からは村木厚生労働事務次官が出席しました。
 会合では、「より包摂的な労働市場」、「人的資源への投資増大」、「効果的なモニタリングを通じた実行」の3つの柱の下で議論が行われ、「労働市場から永久に取り残される可能性の最も高い若者を2025年までに15%削減する」という数値目標との目標を盛り込んだG20労働雇用大臣宣言が採択されました。
 また、最終日にはG20財務大臣・労働雇用大臣合同会合が開催され、日本からは麻生財務大臣と村木厚生労働事務次官が出席しました。合同会合では「雇用と成長」及び「格差」をテーマに議論が行われ、需要の喚起と失業の削減のためには、インフラ投資、積極的労働市場政策、労働参加の促進、職業能力開発、質の高い雇用の創出及び起業支援が主要な政策手段であるとする議長声明が発表されました。

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