One Healthに関する連携シンポジウム
令和4年11月13日開催 日本医師会・日本獣医師会・厚生労働省による連携シンポジウム「COVID-19 時代をペットとともに乗り切る-COVID-19 だけじゃない人と動物の感染症-」
人と動物の共通感染症をテーマに、令和4年11月13日(日)に、第21回アジア獣医師会連合(FAVA)大会(連携開催:第40回日本獣医師会獣医学術学会年次大会)のプログラムの一つとして、日本医師会・日本獣医師会・厚生労働省による連携シンポジウムを開催しました。
感染症の分野において、動物から人へ伝播する感染症(動物由来感染症)は、人における感染症のうち半数以上を占めると推定されています。 動物由来感染症対策には、研究機関や臨床現場の垣根を越えて、医療、獣医療分野などの関係者が分野横断的に連携する「ワンヘルス・アプローチ」の取組が重要であるとの認識が世界的に高まっています。
こうした観点から、医療、獣医療分野の専門家であるシンポジストの方々から、人と動物の新型コロナウイルス感染症をテーマに講演いただきました。